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【例文集】忘年会・新年会・歓送迎会で使える幹事の挨拶

コピペするだけで完璧な挨拶例文を用意しました。 さらに以下の3つのポイントを押さえておけば、挨拶で失敗することはありません!

1. 時間通りに挨拶を行う
2. 大きな声で話す
3. 読み上げる名前を間違えないようにメモしておく

忘年会・新年会の挨拶例文

忘年会・新年会の場合、明るくはっきりとした表情で挨拶を行うと、場の雰囲気が華やぎます。

忘年会・新年会の前半編

1.開会の例文

「本日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。ただいまより、××社、令和××年度の新年会(忘年会)を始めさせていただきます。」

2.代表挨拶の前の例文

「それでは、まず□□(役職名)にひと言お願いしたいと思います。□□(役職名)、よろしくお願いいたします。」

3.代表挨拶の後の例文

「□□(役職名)、どうもありがとうございました!」

4.乾杯挨拶の前の例文

「ここで□□(役職名)に乾杯の音頭を頂戴したいと思いますので、みなさま!グラスにお飲物をご用意くださいませ。それでは□□(役職名)、お願いいたします!」

5.乾杯挨拶の後の例文

「それでは皆さま、しばしご歓談をお楽しみください。」

忘年会・新年会の中盤編

余興を盛り上げるため、拍手などを積極的に促します。

1.余興前の例文

「大変お待たせいたしました。これより恒例のゲーム大会を始めたいと思います。皆さん張り切ってご参加下さい。」

2.余興後の例文

「お時間まであと少々、お食事とご歓談をお楽しみ下さいませ。」

忘年会・新年会の後半編

アルコール飲料が振る舞われた場合、特に忘れ物をしやすくなります。必ず身の回りを確認してもらうように、注意を促します。

1.閉会の挨拶例文

「本日は年末年始のお忙しい中、お集りいただきまして本当ににありがとうございました。
それでは、この辺で(忘年会/新年会)をお開きにさせていただきたいと思います。お忘れ物などありませんように……。
なお、二次会として〇〇の方に予約を取ってありますので参加される方は現地にお集まりください。」

歓迎会の挨拶例文

歓迎会の主役は新しく入ってくる社員です。新しい社員が早く馴染めるように、温かい緊張をほぐすような口調でリードします。

歓迎会の前半編

1.開会の挨拶例文

「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。お待たせ致しました。ただいまより、××社、令和××年度の(新入社員)歓迎会を始めさせていただきます。」
「本日の司会進行を務めさせていただきます、〇〇と申します。よろしくお願い致します。」

2.代表挨拶の前の例文

「それでは、まずはじめに□□(役職名)からひと言お願いいたします。□□(役職名)、よろしくお願いいたします。」

3.代表挨拶の後の例文

「□□(役職名)、ありがとうございました!」

4.乾杯挨拶の前の例文

「ここで□□(役職名)に乾杯の音頭を頂戴したいと思います。みなさま、グラスにお飲物をご用意ください。それでは□□(役職名)お願いいたします!」

5.乾杯挨拶の後の例文

「それでは皆さま、しばしご歓談をお楽しみください。」

歓迎会の中盤編

歓迎会の中盤で、新入社員の紹介を行います。

1.新入社員挨拶の前の例文

「さて、お食事をお楽しみになっていらっしゃると思いますが、ここで少しお耳を拝借したいと思います。」
「本日の主役となる平成××年度の新入社員の皆さんをご紹介します。」
「それでは、一言ずつお願いいたします。」

2.新入社員挨拶の後、先輩社員挨拶の例文

「それでは次に、先輩方(役員の方)からの挨拶をお願いしたいと思います。
自己紹介ともに、入社された方々への応援の温かいメッセージを添えて、お願いします!」

3.先輩社員挨拶の後の例文

●余興がない場合:

「それでは、まだまだお食事もありますので、お時間の許す限りしばらく交流しながら、おくつろぎください。」

●余興がある場合:

4.余興前の例文

「ここからは余興に移りたいと思います。トップバッターを務めるのは、元気いっぱいの新入社員の皆さんです!皆さま、温かい拍手をお願いします。」

5.余興後の例文

「皆様、余興は楽しんでいただけたでしょうか?ご協力いただいた方々、ありがとうございました。それでは、まだまだお食事もありますので、お時間の許す限りしばらくおくつろぎください。」

歓迎会の後半編

アルコール飲料が振る舞われた場合、特に忘れ物をしやすくなります。必ず身の回りを確認してもらうように、注意を促します。

1.締めの挨拶の前の例文

「最後に□□(役職名)より、締めのご挨拶をお願いいたします 。」

2.締めの挨拶の後の例文

「本日の(新入社員)歓迎会は、以上でお開きとさせていただきます。皆さま、お忘れ物のないようご確認のうえ、お気をつけてお帰りください。ありがとうございました。」

3.二次会がある場合の例文

「『〇〇』にて二次会をご用意しておりますので二次会ご希望の方はおしらせください。幹事の△△がご案内いたしますので、お忘れ物のないようご確認のうえ、ご移動ください。ありがとうございました。」

送迎会の挨拶例文

主役がいることをきちんと確認してから開会宣言を始めます。

送迎会の前半編

1.開会の挨拶例文

「これより〇〇部、〇〇さんの送別会を始めさせていただきます。」
「〇〇さんは本日が最終ご出勤日となります。大変名残惜しくはありますが、お世話になった〇〇さんを、ぜひ盛大に送り出して差し上げましょう。」

2.乾杯挨拶の前の例文

「ここで○○○(役職名)に乾杯の音頭を頂戴したいと思います。皆さま、グラスにお飲物をご用意くださいませ。それでは○○○(役職名)お願いいたします!」

3.乾杯挨拶の後の例文

「それでは皆さま、△△△(異動・退職者)を囲んで、しばしご歓談をお楽しみ下さい。」

送迎会の中盤編

送迎会の中盤で、主役となる異動・退職者の方へのプレゼントやメッセージなどを送ります。

1.はなむけの言葉の前の例文

「お食事中ではございますが、ここで×××部の皆さまから、△△△さん(異動・退職者)へはなむけの言葉をひと言ずついただきたいと思います。」

2.送別プレゼント贈呈の前の例文

「続きまして、×××部一同より、△△△さん(異動・退職者)へ記念品と花束を用意いたしました。□□□さん、お願いします。」

3.退職者へ贈る言葉の前の例文

「それでは、ここで○○○(役職名)より、ひと言ご挨拶をいただければと思います。○○○(役職名)、よろしくお願い致します。 」

4.退職者へ贈る言葉の後の例文

「○○○(役職名)、ありがとうございました!」

5.送別スピーチの前の例文

「△△△さん(異動・退職者)、最後に一言お願いします。」

送迎会の後半編

アルコール飲料が振る舞われた場合、特に忘れ物をしやすくなります。必ず身の回りを確認してもらうように、注意を促します。

1.締めの挨拶の前の例文

「最後に○○○(役職名)より、締めのご挨拶をお願いいたします 。」

2.締めの挨拶の後の例文

「名残りはつきませんが、本日はここでお開きとさせていただきます。△△△さん(異動・退職者)、皆さまありがとうございました。」
「△△△さん(異動・退職者)!新天地でますますご活躍されることを、お祈り申し上げます。」
「それではみなさま、お忘れ物のないようご確認のうえ、お気をつけてお帰りください。ありがとうございました。」

3.二次会がある場合の例文

「この近くの『〇〇』にて二次会をご用意しております。参加ご希望の方は、幹事の□□□がご案内いたしますので、お忘れ物のないようご確認のうえ、ご移動ください。ありがとうございました。」

執筆者

米田 英敏

年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。

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