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【チーム対抗】忘年会で楽しめるゲーム8選!座ってできる大人向けを紹介
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「忘年会で盛り上がるゲームを探しているけれど、大人が楽しめるチーム対抗のゲームってどんなものがあるだろう?」と悩んでいませんか?
この記事では、そんなお悩みを解決するために、室内でできるチーム対抗ゲームをはじめ、下記のトピックを解説します。
・忘年会でチーム対抗ゲームを行うメリット
・おすすめのゲーム8選
・チーム対抗のゲームをスムーズに進行するポイント
この記事を読めば、忘年会がより楽しいものとなり、チームの結束力も高まること間違いなしです。
ここで紹介するゲームを参考にして、今年の忘年会を盛り上げましょう!
チーム対抗のゲームにするメリット
忘年会で行うゲームをチーム対抗にするメリットは、多岐にわたります。
まずはゲームを通して、チームワークを深める効果が期待できるでしょう。
チーム内で互いに協力し合うことで、普段の業務では見られない一面を知ることができ、より絆が深まります。
さらに、普段あまり話す機会のない人とも積極的に交流するチャンスが生まれます。
チーム対抗の形式では自然とコミュニケーションが促進され、新たな関係を築くきっかけになるでしょう。
また、チーム内のそれぞれの得意不得意を活かせるのも魅力的なポイントです。
例えば、クイズに強い人や体を動かすことが得意な人など、さまざまな特技が活躍する場面が出てきます。
全員がバランスよく参加することで、より一体感が生まれるでしょう。
チーム対抗のゲームは、全員が楽しめるだけでなく、組織の結束力を高める良い機会となります。
忘年会の成功に向けて、ぜひ取り入れてみてください!
チーム対抗で楽しめるゲーム
忘年会を盛り上げるためには、参加者全員が楽しめるゲームを用意することが重要です。
特にチーム対抗のゲームは、協力し合いながら、ほかのチームとの競い合いも楽しめて、自然に会話も弾む場となります。
ここからは、忘年会でみんなが楽しめるおすすめのチーム対抗ゲームを紹介します。
①伝言ゲーム
伝言ゲームは、シンプルながら非常に盛り上がるチーム対抗ゲームです。
チームメンバーは1列に並んで、先頭の人から順番に指定されたフレーズを耳打ちで伝えていきます。
最後の人は耳打ちで聞いた内容を発表。
元の指定されたフレーズと、どれだけ一致しているかを競います。
準備物は特に必要なく、少しのスペースがあればどこでも楽しめるのが魅力です。
耳打ちではなく、絵での伝言ゲームにしたり、イヤホンをして聞き取りにくい状況にしたりすると、さらに盛り上がるでしょう。
チームメンバーの聞き取り力と伝達力が試されるので、自然に集中力と笑いが生まれます。
②ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームは、体全体を使ってお題のキーワードを表現し、ほかのメンバーがそれを当てるという楽しいチーム対抗ゲームです。
言葉を使わずに身振り手振りだけでお題を伝えるため、コミュニケーション能力と創造力が試されます。
ジェスチャーゲームをするには、あらかじめお題を書いたカードや紙の準備が必要です。
お題は動物や職業など、わかりやすくて面白いものが好まれます。
チームごとに、制限時間内にどれだけ多くのお題を正解できるかを競いましょう。
ジェスチャーゲームは、観察力とチームワークが重要で、笑いが絶えず非常に盛り上がります。
③以心伝心ゲーム
以心伝心ゲームは、チームメンバーの考えがどれだけ一致するかを試すゲームです。
事前準備物としては、お題のカードやホワイトボード、ペンが必要です。
司会者が出したお題に対して、チームメンバーが一斉に回答を書き、その回答がどれだけ一致するかを競います。
お題は「好きな食べ物」や「旅行に行きたい場所」など、簡単なものからユーモアのあるものまで多種多様です。
以心伝心ゲームは、メンバー同士の理解度や共感力を高める効果があります。
意外な答えが飛び出すことも多く、笑いと驚きが絶えないでしょう。
④借り物・借り人競争
借り物・借り人競争は、指定されたアイテムや人物を探して持ち寄る、スリリングなゲームです。
チームごとにお題が書かれたカードを引き、その内容に沿ったアイテムや人物を探します。
準備物としては、お題が書かれたカードが必要です。
お題は「赤いペン」や「メガネをかけた人」など、会場内で見つけやすいものからユニークなものまでさまざま考えられるでしょう。
チーム対抗で、制限時間内にどれだけ多くのお題を達成できるかを競います。
ゲーム中は参加者全員が積極的に動き回るため、活気に満ちた雰囲気を作り出すことができるでしょう。
借り物・借り人競争は忘年会を盛り上げるだけでなく、チームの団結力を高めるのにも最適です。
⑤ピンポン玉リレー
ピンポン玉リレーは、チームの協力とバランス感覚を試す楽しいチーム対抗ゲームです。
スプーンに乗せたピンポン玉を落とさずに、リレー形式で運びます。
準備物としては、ピンポン玉とスプーン、リレーを行うためのコースを設置します。
スタート地点からゴール地点まで、ピンポン玉をスプーンで運び、次のメンバーにバトンタッチするルールです。
どのチームが1番早くピンポン玉を運べるか競います。
ゲーム中は失敗しても笑いが生まれ、会場全体が楽しい雰囲気に包まれます。
ピンポン玉リレーは、シンプルながら忘年会で盛り上がること間違いなしです。
⑥クイズ大会
クイズ大会は、知識を競い合うチーム対抗ゲームで、頭脳戦を楽しむことができます。
さまざまなジャンルの質問に対して、チームごとに答えを出し合い、正解数を競いましょう。
事前の準備としては、クイズの問題を用意するとともに、回答用のホワイトボードや紙、ペンが必要です。
問題は、一般知識から会社に関するトピック、時事問題など多岐にわたるジャンルを出題すると、参加者全員が楽しめます。
司会役が質問を読み上げ、各チームは制限時間内に回答を記入しましょう。
クイズ大会は、チーム内の多様な知識や意見を共有する機会となり、正解を導く過程でチームの結束力が高まるでしょう。
⑦格付けバトル
格付けバトルは、いくつかの選択肢のうち高価なアイテムや一流のものを見極めるゲームです。
参加者が高級な品と一般的な品を見比べて、どちらが高価か当てた数を競います。
格付けバトルをするには、あらかじめ格付けの対象となるアイテムやその説明カードが必要です。
アイテムは食べ物、飲み物、雑貨など、種類が沢山あるとより楽しめます。
まず進行役がアイテムを紹介し、各チームは選択肢のうちどれが高価なのかを決める、という流れです。
普段の生活ではなかなか体験しない高級品に触れる機会となり、参加者の興味を引くでしょう。
格付けバトルは知識と直感を競い合いながら楽しむことができ、忘年会を一層盛り上げられるエンターテイメントです。
⑧フラフープチャレンジ
フラフープチャレンジは、体を動かしながら楽しめるチーム対抗ゲームです。
フラフープを使ってさまざまなチャレンジを行い、チームごとの得点を競います。
例えば制限時間内にフラフープを何回回せるか、または複数のフラフープを使って独自のトリックを決められるか、などのチャレンジを設定しましょう。
フラフープチャレンジは、体力とバランス感覚を試しながら、チームの協力が求められます。
シンプルなルールながら、見た目にも楽しく、見ている人も一緒に盛り上がることができるでしょう。
リラックスしながら、笑いと競争心を楽しめるゲームとして最適です。
チーム対抗のゲームで気をつけたいポイント
チーム対抗のゲームを成功させるためには、いくつかのポイントに注意する必要があります。
ゲームを円滑に進行させ、全員が楽しむための工夫や準備を行いましょう。
ここでは特に注意すべきポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
①あらかじめチームを決めておく
忘年会をスムーズに進行させるためには、事前にチームを決めておくことが重要です。
決定したチームを席順にも反映しておくことで、当日の混乱を避けるとともに、チーム内のコミュニケーションも自然と促進されます。
チーム割りを決める手段として、以下の候補が考えられます。
まずは事前にくじ引きを行い、チームをランダムに決定する方法です。
それから部署やプロジェクトごとに、チームを編成する方法もあります。
この場合は既存のチームワークを活かして、スムーズに進行できるでしょう。
参加者の特技や、趣味に基づいてチームを編成する方法もおすすめです。
例えばスポーツ好きの人を集めたチームや、クイズが得意な人を集めたチームなど、ゲーム内容に合わせた編成が可能です。
事前に忘年会のチーム編成と席順を決めておけば、スムーズな進行と参加者全員の満足度向上が期待できます。
②景品を用意して盛り上げる
さらにゲームの盛り上がりを高めるためには、景品を用意するのがおすすめです。
景品があれば、参加者のモチベーションが向上し、競争心も刺激されます。
景品は高価なものからユニークなものまで、誰からも喜ばれるものを幅広く用意すると良いでしょう。
例えば日常生活で使えるギフトカードや、高級なお菓子、ちょっとした家電、ユーモアあふれるグッズなどが人気です。
景品を準備する際には、全員が楽しめるようにバラエティ豊かなアイテムを選ぶことがポイントです。
チーム対抗のゲームで忘年会を盛り上げよう!
本記事では、忘年会で楽しめるチーム対抗のゲームを紹介しました。
チーム対抗のゲームは、忘年会の雰囲気を一層盛り上げる素晴らしい方法です。
参加者全員が楽しみながら協力し合うことで、チームワークが深まり、普段の業務では見られない一面を発見できます。
事前にチームを決め、魅力的な景品を用意すれば、ゲームの楽しさは倍増します。
今年の忘年会は、ここで紹介したゲームを取り入れて、全員が笑顔で過ごせる特別な時間を作り上げましょう!
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執筆者
米田 英敏
年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。