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歓迎会におすすめ!余興に使えるゲーム5選|企画の準備・当日の流れを解説

新入社員の歓迎会で「どんな企画をすればみんなが楽しめるかな?」とお悩みではありませんか。
この記事では、誰でも簡単に楽しめる歓迎会用のゲームを5つ紹介します。

ゲームを取り入れて、歓迎会をもっと楽しく、思い出に残るイベントにしましょう!

歓迎会を盛り上げる企画選びのポイントは?

歓迎会を成功させるためには参加者全員が楽しめる企画を選ぶことが大切です。

新入社員の緊張をほぐすとともに、誰もが参加しやすくすることが求められます。

社員同士の交流を促すポイントをおさえて盛り上がる企画を選びましょう。

わかりやすい企画・ゲームか

歓迎会での企画やゲーム選びは、全員がすぐにルールを理解して楽しめるかがとても重要です。

特に新入社員は会社の雰囲気になじむために参加しますので、複雑なルールや一部の人だけが楽しめるゲームは避けましょう。

簡単で直感的に理解できるゲームは、新入社員の緊張をほぐすだけでなく、みんなで共有できる体験を通じてチームの結束を深めることが期待できます。

またルールを説明する時は、「大きな紙に手順を書いて見せる」「先輩社員が実演する」など、視覚的にわかりやすく工夫すると良いでしょう。

これにより誰でも気軽に参加でき、歓迎会が自然に盛り上がること間違いなしです。

参加者同士のコミュニケーションが取れるか

歓迎会の企画では、参加者同士が自然にコミュニケーションを取れるかどうかが非常に重要です。

特に新入社員と先輩社員が打ち解けることは、今後の職場での関係や仕事の連携に良い影響を与えます。

「ペアを組む」「チーム対抗で行う」「ディスカッション形式で進める」など、参加者が積極的に交流できる方法を取り入れましょう。

ゲームを通じて交流が生まれれば、職場でのコミュニケーションもスムーズになります。

自分の人柄を表現できる企画を選び、他の参加者との交流を深めることで、社員同志がお互いを知る機会を作りましょう。

歓迎会におすすめのゲーム5選

歓迎会で新入社員との交流を深めるため、ここでは特におすすめのゲームを5つ紹介します。

これらのゲームはルールが簡単で、すぐに楽しめるため、歓迎会を盛り上げるのにぴったりです。

各ゲームのルールや遊び方を解説していますので、企画の参考にしてください。

ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームは、歓迎会で大いに盛り上がること間違いなしのゲームです。
このゲームのルールは非常にシンプルで、最初に「お題」を一人の参加者に伝え、その人がジェスチャーで表現します。
次の人はそのジェスチャーを見て、何を表しているのかを想像し、次々とジェスチャーだけでお題を伝えていきます。
最後の人が最初のお題を正確に当てたら成功です。

おすすめポイント

参加者はお題をどうジェスチャーで伝えるかを考えることで、想像力が鍛えられます。

上述した通りジェスチャーゲームはルールが簡単なため、誰でも気軽に参加できるのが魅力です。

言葉を使わずにコミュニケーションをとることで、参加者同士の距離が自然と縮まります。

また多くの人が参加できるため、大人数の歓迎会にも最適です。


例えば「空飛ぶクルマ」のような創造的なお題を出すことで、ゲームはさらに面白くなります。

以心伝心ゲーム

以心伝心ゲームは、参加者全員が同じ答えを出すことを目指す協力型のゲームです。
出題者全員が一致しやすいお題を出し、参加者はそのお題に対して一斉に答えを出します。
全員の答えが一致したらクリアです。

おすすめポイント

全員で同じ答えを出そうとすることで、チームの団結力が養われ、みんなで楽しめます。

チーム対抗で行うと、チーム内での連携が求められ、参加者同士の交流が一層深まります。

また答えが一致しないときでも、「あ、それもいいね!」といったやりとりが生まれ、初対面の人とも会話が弾むでしょう。

ルール

1.出題者を一人選び、全員が答えやすい「お題」を出します。

2.参加者は用意された紙に自分の答えを書きます。

3.出題者の合図で一斉に回答を公開し、全員の答えが一致していれば成功です。

以心伝心ゲームは、クイズを超えた参加者同士の心を読む面白さがあり、歓迎会で新しい一面を発見するきっかけにもなります。

このゲームを通じて、新入社員と先輩社員がお互いを深く理解し、和やかな雰囲気を作り出せるでしょう。

フルーツバスケット

フルーツバスケットは、参加者全員が円形に座り、それぞれにフルーツの名前を割り当てて遊ぶゲームです。

進行役(鬼)が特定のフルーツの名前を呼ぶと、そのフルーツを割り当てられた人たちは急いで別の椅子に移動します。

座れなかった人が次の鬼になり、新たにフルーツの名前を呼びます。

全員が移動する「フルーツバスケット」という合図もあり、このときは一斉に椅子を変えるため、場が大いに盛り上がります。

おすすめポイント

ルールがとてもシンプルなので、どんな年齢の参加者でもすぐに楽しめます。

また座っているだけでなく、身体を動かすことでリフレッシュでき、活気ある雰囲気が生まれます。

椅子を移動する過程で多くの参加者と交流が生まれるため、コミュニケーションが活発になるでしょう。

フルーツだけでなく、映画のタイトルやアニメキャラクターなど、お題を自由にアレンジしてさまざまなテーマで遊ぶことが可能です。

ルール

1.参加者は円になって座り、それぞれにフルーツの名前が割り当てられます。

2.鬼が「フルーツバスケット」と言うと、全員が椅子を移動します。

3.鬼が特定のフルーツ名を呼ぶと、そのフルーツの名前の参加者は急いで新しい椅子に移動します。

4.座れなかった人が次の鬼となり、ゲームを進行します。

フルーツバスケットは、歓迎会で手軽に楽しめるゲームとしておすすめです。

参加者が笑顔で動き回ることで新入社員と先輩社員が打ち解ける絶好の機会となり、和やかな雰囲気を作り出します。

他己紹介ゲーム

他己紹介ゲームは、参加者が自分ではなく他の人を紹介することで、グループ内のコミュニケーションを促進し、お互いの理解を深めるシンプルなゲームです。

このゲームを通じて、特に新入社員と先輩社員が互いについて詳しく知る絶好の機会となります。

このゲームを通じて、特に新入社員と先輩社員が互いについて詳しく知る絶好の機会となります。

おすすめポイント

参加者が他の人を紹介することで、趣味や特技、性格など、普段は知ることのないメンバーの情報を得られます。

また自分自身を話すのではなく、他の人を紹介することで情報交換が活発になり、コミュニケーションが豊かになります。

初めて会う人同士でも、紹介を通じて自然に会話が始まり、リラックスした雰囲気で交流できます。

ルール

1.参加者を数人の小グループに分け、グループ内で一人ずつ他のメンバーを紹介していきます。

2.紹介するときは、その人の基本情報(名前、部署、趣味など)だけでなく、自分が感じたその人の印象や面白いエピソードも交えるとよいでしょう。

3.全員が一度紹介されたら、次の人が紹介者になります。全員が紹介し終わるまで続けます。

他己紹介ゲームは、歓迎会を通じて新入社員と先輩社員がお互いを深く理解し、親しみやすい関係を築くのに効果的です。

このゲームで、より和やかで温かい歓迎会の雰囲気を作り出しましょう。

ロシアンルーレット

お菓子を使ったロシアンルーレットは、ハズレを引くかどうかのドキドキ感が楽しめるスリリングなゲームです。

アイスブレイクや軽いディスカッションに加え、リラックスした雰囲気で歓迎会を盛り上げるのにぴったりです。

少人数の集まりでも大いに盛り上がるため、親密な交流を深めたいときに最適です。

おすすめポイント

ハズレのお菓子を引くかもしれない緊張感が、ゲームにワクワクと笑いをもたらします。

お菓子を使うことで準備が簡単で、誰でも気軽に参加できるのが魅力です。

またハズレを引いた人のリアクションが自然と話のきっかけを作り、参加者同士のコミュニケーションが活発になります。

少人数でも十分に楽しめるので、小規模な歓迎会にもぴったりです。

ルール

1.参加者の人数分のお菓子を用意し、その中の1つにマスタード、タバスコ、ワサビなどを仕込んでハズレを作ります。

2.全員が同時にお菓子を食べます。

3.ハズレのお菓子を食べた人が負けで、場合によっては軽い罰ゲームを行います。

ロシアンルーレット(お菓子版)は、歓迎会で新入社員と先輩社員が一緒に緊張をほぐし、笑顔で交流を深めるのに役立ちます。

歓迎会をさらに楽しく、思い出に残るものにしましょう。

まとめ

この記事では、新入社員の歓迎会を盛り上げるためのゲームを紹介しました。

最も重要なポイントは、参加者全員が楽しめるゲームを選ぶことです。

これにより、新入社員と先輩社員がお互いを理解し、チームとしての結束を深められるでしょう。

また大切なこととして、ゲームを通じてコミュニケーションを活発にすることも挙げられます。

参加者が自然に会話を楽しむきっかけを作り、歓迎会での交流をより深める時間にしましょう!

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執筆者

米田 英敏

年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。

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