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【全員楽しめる】結婚式の二次会でおすすめのゲーム8選|盛り上がるゲームの共通点も解説
「結婚式の二次会、どんなゲームを選べばみんなが楽しめるの?」 そんな悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。 本記事では、次のような情報をご紹介します。
自信を持ってゲームを選べるような内容になっているので、参加者全員が笑顔になれる、思い出に残る二次会を演出できるはずです。
ぜひ最後まで読んで、あなたにピッタリのゲームを見つけてください。
結婚式の二次会で盛り上がるゲームの共通点
結婚式の二次会で盛り上がるゲームには、いくつかの共通点があります。
ルールが簡単
30分未満で終わる
勝った人以外にも景品がある
まず大切なのは「ルールが簡単」であることです。
説明に時間がかからず、すぐに参加できるゲームは、会場全体を巻き込みやすく、一体感が生まれます。
次に「30分未満で終わる」テンポの良さもポイントです。
限られた時間の中で進行する二次会では、短時間で盛り上がれるゲームが重宝されます。
さらに「老若男女問わず楽しめる」内容であることも重要です。
幅広い年代の参加者が集まる場だからこそ、誰でも気軽に参加できるゲームが喜ばれます。
そして「勝った人以外にも景品がある」と、参加者全員のモチベーションが高まります。
全員に楽しさやドキドキ感が行き渡ることで、会場全体が一つになれる時間になるでしょう。
【盛り上がり必須】結婚式の二次会でおすすめのゲーム
結婚式の二次会を盛り上げるうえで、ゲームは欠かせない存在です。
とはいえ、どんなゲームを選べばいいのか、幹事の人は悩むところです。
せっかくの晴れの日、誰もが笑顔になれるひとときを演出したいもの。
そこで今回は、幅広い年齢層の参加者が一緒に楽しめる、鉄板かつ手軽なゲームをピックアップしました。
準備が簡単で、短時間でもしっかり盛り上がれるものを中心にご紹介します。
景品や演出次第で、同じゲームでも盛り上がり方は変わります。
ぜひご紹介するゲームの中から、二次会の雰囲気や人数に合ったものを選んでみてください。
ビンゴ大会
結婚式の二次会といえば、やっぱり定番のビンゴ大会です。
ビンゴマシンやスマホアプリを使えば、スムーズに進行できるのが魅力です。
ルール説明も不要なほどシンプルなので、誰でも気軽に参加できます。
カードを手に、番号が発表されるたびに会場の空気がピリッと引き締まる感覚は独特です。
景品の豪華さ次第で盛り上がりも倍増するため、予算に合わせて目玉景品を用意するのがおすすめです。
特等だけでなく、小さな景品も多数用意すれば、外れた人も楽しめます。
演出を加えるなら、新郎新婦に番号を引いてもらうことで、さらに一体感が生まれます。
最初から最後まで安定して盛り上がる、間違いなしのゲームです。
ジャンケントレインゲーム
ジャンケントレインは、誰でも知っているジャンケンを使った、動きのある盛り上がり系ゲームです。
まず参加者同士がジャンケンをして、勝った人の後ろに負けた人がついて列を作っていきます。
どんどん列が長くなり、会場中が笑いと拍手に包まれる瞬間が訪れます。
最終的に一人の勝者と長いトレインができあがり、まるで一つのチームのような一体感が生まれるでしょう。
途中でポーズを決める時間を入れたり、音楽に合わせて動いたりとアレンジも自由自在です。
動きがあるので注目度も高く、写真映えもするため、思い出としても残ります。
代表者戦にすれば時間も調整しやすく、進行にも柔軟に対応できます。
新郎新婦が先頭に立てば、より特別なゲームになるでしょう。
ペア探しゲーム
ペア探しゲームは、初対面同士の参加者でも自然と会話が生まれる、交流型のアクティビティです。
受付時に「トムとジェリー」「おにぎりと梅干し」などのペアカードを配り、会場内で相手を探してもらいます。 視覚情報では分からない設定なので、声をかけ合うことで交流が生まれます。
照れくさい雰囲気も、ゲームという形をとることで自然と打ち解けやすくなるでしょう。
ゲームの進行はシンプルで、見つけたペアが司会に報告すればOKです。
時間内に多くのペアが見つかると、会場全体に活気が生まれます。
正解ペアには景品を渡すことや、写真撮影タイムを設けることもおすすめです。
アイスブレイクとして取り入れると、その後の時間もスムーズに盛り上がります。
椅子取りゲーム
椅子取りゲームは、誰もが子どもの頃に経験したことのある、懐かしくも熱くなれるゲームです。
会場に椅子を並べて音楽を流し、音楽が止まった瞬間に座れなかった人が脱落という、超シンプルなルールです。
簡単なのに、やってみると驚くほど真剣になってしまうのがこのゲームの魅力です。 音楽は新郎新婦の思い出の曲や人気の盛り上がる曲にすると、より雰囲気が出るでしょう。
椅子にリボンをつけたり、BGMのスタート・ストップのタイミングに緩急をつけたりして演出にもこだわれます。
テーブルごとの代表戦にすれば、時間を短縮しつつ応援も盛り上がります。
童心に帰れるゲームとして、幅広い世代に喜ばれること間違いなしです。
ハイアンドローゲーム
「ハイアンドローゲーム」は、トランプを使ったシンプルで直感的に楽しめる定番ゲームです。
参加者は最初に1枚カードを引き、次に出るカードの数字が「今より高い(ハイ)」か「低い(ロー)」かを予想します。
正解すると次に進めますが、間違えるとその場で脱落となります。
ゲームは最後まで残った参加者に景品を渡す形式で進めると、緊張感が生まれ盛り上がるでしょう。
会場全体を巻き込んで一斉に立ち上がったり座ったりするスタイルにすれば、自然と一体感も生まれます。
予測不能な展開が続くことで、ハラハラドキドキ感が会場を包みます。
年齢や性別を問わず誰でも参加しやすいので、幅広い参加者が集まる結婚式二次会にピッタリです。
ロシアンルーレット
ロシアンルーレットは、ドキドキ感と笑いを同時に楽しめるスリル満点のゲームです。
ルールはとても簡単で、見た目は同じ食べ物の中に「1つだけ激辛」などの“当たり”を仕込んでおきます。
たとえばシュークリームの中にわさびを入れたり、たこ焼きの中に激辛ソースを仕込むのが定番です。
参加者は見た目では判別できないアイテムを1つ選び、せーので一斉に食べます。
激辛を引き当てた人が「当たり」となり、豪華景品を獲得できるルールにすると盛り上がります。
リアクションが大きいほど会場は大爆笑になり、観客側も一緒に楽しめるのが魅力です。
チーム対抗戦やカップル対抗戦などにアレンジすると、さらにバリエーションが広がるでしょう。
短時間で完結できるので、二次会の中盤や終盤にさっと盛り上げたいときにピッタリです。
格付けチェックゲーム
格付けチェックゲームは、参加者の「感覚」が試されるちょっと知的でユニークなゲームです。
ルールはシンプルで、価格差のある2つの商品を用意し、それぞれのグループに試してもらいます。
たとえば、100円のお茶と1000円のお茶、スーパーのお肉と高級和牛など、ジャンルは自由です。
参加者はどちらが高級品かを予想し、チームまたは個人で回答していきます。
正解した人にはポイントを付与したり、最後に景品を用意したりするとさらに盛り上がります。
「意外と安い方が好みだった!」というようなオチが生まれることもあり、笑いも取れるゲームです。
話題性もあるため、参加者同士の会話が自然と生まれやすく、場の空気も和やかになります。
お茶やお菓子、調味料など、ジャンルを工夫すれば演出の幅が広がるでしょう。
運命の数字ゲーム
運命の数字ゲームは、新郎新婦の思い出をテーマにした、ロマンティックで心温まるゲームです。
まず、新郎新婦がふたりの記念日をいくつかカードに書き、それを抽選箱に入れておきます。
たとえば「初デートの日」「プロポーズをした日」「初めて一緒に旅行した日」などが候補です。
司会がカードを引き、「○月○日」と発表し、その日付が誕生日や記念日と重なる参加者を当選者とします。
新郎新婦からその記念日のエピソードを紹介してもらえば、さらに感動的な演出になるでしょう。
参加者全員に当選のチャンスがあるので、誰もがドキドキしながら発表を見守ることができます。
景品付きにすることでゲーム性も増し、より盛り上がりやすくなります。
スピーディーに進行できるので、時間が限られた二次会にもピッタリの企画です。
まとめ
結婚式の二次会を盛り上げる最大のポイントは、「全員が楽しめるゲームを選ぶこと」です。
ルールが簡単で、短時間で進行できるものが理想的です。 老若男女問わず参加しやすく、誰もが気軽に楽しめる内容にしましょう。 さらに、景品の工夫も大切なポイントです。
勝者だけでなく、参加者全員にワクワク感が行き渡るようにすると、より一体感が生まれます。
ゲームを通じて笑顔と交流が広がることで、忘れられない二次会になります。
執筆者
米田 英敏
年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。