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同窓会の招待状送付までの流れ|基本や古希祝の例文、先生へ送るときの注意点も紹介

同窓会幹事のあなた、案内状作成でお悩みはありませんか?

「同窓会のプログラムをどのように進行すれば良いか悩んでいる」

「参加者全員が楽しめるゲームや企画が思いつかない」といった悩みをお持ちの方に最適な記事です。

本記事では、同窓会のプログラムの流れ、挨拶の例文、そして盛り上がるゲームやおもしろ企画を詳しく紹介します。

この記事を読むことで、あなたも素晴らしい同窓会を企画できるようになります。

具体的なプログラムやゲームのアイディアを取り入れて、参加者全員が楽しめる同窓会を成功させましょう。

【盛り上がる】同窓会プログラム

本項では、同窓会を盛り上げるプログラムについて説明します。

開会のあいさつから閉会のあいさつまで、すべてのステップを網羅します。

開会のあいさつ

「みなさん、こんにちは!(こんばんは)

お久しぶりの人も多いですが、いよいよ同窓会当日となりました。

今回、幹事をおおせつかりました。

○組の○○です。

もちろん覚えてくれていると思いますが、○○部(○○委員会など)に所属しており、当時のあだ名は○○です!

今回の同窓会を開催するにあたり、○月から準備をはじめて、○ヵ月のときを経て今日という日を無事、迎えることができました。

(開催するにいたったエピソードを軽く話す)

今回の幹事は○○さん、○○さん、○○さんと私の4人ですが、

当初は「どれくらい集まるかな?」「出席の連絡が全然こないな…」など

不安が募るばかりでした…。

ですが、こうやって無事に多くの方に集まっていただき、

皆さんと久しぶりに再会でき我々もとても嬉しいです!

また、本日は○○先生、○○先生にもお越しいただきました!

またのちほど紹介させていただきますが、本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございます。

皆さんにおかれましても、お仕事やご家族、また遠方から来ていただくなど、本日のためにご調整いただきましたご家族の方にも感謝申し上げます。

さあ、今日は短い時間ではありますが、時間が許す限り、当時の思い出話で会話を弾ませ、素晴らしい時間にしたいと思います。

とにかく今日は若かりし頃に戻った気持ちで楽しみましょう!

短いですが、開会の挨拶とさせていただきます。」

恩師の紹介、恩師からのあいさつ

「続きまして、本日お忙しい中お越しいただいた恩師の皆さまを紹介いたします。」

(先生の名前、先生にまつわるエピソード(よく怒られていた、優しかったなど)を紹介)

乾杯のあいさつ

「それでは乾杯のあいさつをさせていただきます。

短い時間ですが、思いっきりたのしんでいきましょう!

皆さん、グラスを持って、乾杯~!!」

歓談(30~40分)

あいさつの後は、自由に歓談してもらいます。

懐かしい話や近況報告を楽しむ時間にしましょう。

余興(ゲーム・タイムカプセル開封など、20~30分)

「ご歓談中失礼します」と切り出して、余興の説明をします。

おすすめの余興については、後ほど詳しく紹介します。

歓談(時間の許すまで)

閉会のあいさつなどの時間を見て、自由に歓談してもらいます。

参加者同士の交流を深める大切な時間です。

校歌斉唱

母校の校歌を全員で合唱します

この時間は一体感を高め、懐かしい思い出を共有する素晴らしい瞬間となります。

記念撮影

クラスごと、そして出席者全員で記念撮影を行います。

写真は後々まで思い出として残る大切な記録です。

締め・閉会のあいさつ

「皆さん、今日は久しぶりに皆さんにお会いできて本当に楽しかったです!

正直時間がまったく足りなかったですよね?

そこで、この後二次会を用意しました!会費は○○円です!

この会場のすぐ近くです!終電もまだまだ余裕ですよ!

ぜひとも多くの方にご参加いただきたいと思います!

そして、最後になりますが、幹事を引き受けてくれた

○○さん、○○さん、○○さんですが、本日のために忙しい中本当に頑張ってくれました。

案内状のリスト作成、母校への連絡、会場のおさえ、SNSでの呼びかけなどなど、

幹事のおかげで素敵な時間を過ごすことができました。

本日の同窓会の成功のために頑張ってくれた皆さんに今一度拍手をお願いします!

改めまして、本日はご参加いただきありがとうございました!

ぜひまた同窓会を開催できればと思います!

では、最後は一本絞めで締めたいと思います!

それでは皆さん、お手を拝借。

よ~~っ!パン!

ありがとうございました~!!」

同窓会のプログラムに入れたい人気のゲーム3選

本項では、同窓会のプログラムに入れたい人気のゲーム3選について紹介します。

これらのゲームは、同窓会で大いに盛り上がるものばかりです。

ぜひプログラムに取り入れて、楽しい時間を過ごしましょう。

グループ対抗ゲーム

クラスごとやチームごとに分かれてゲームを行います。

例えば、「クラスカラーは?」「体育祭の順位は?」「数学の先生の名前は?」「修学旅行先は?」などのクイズを出して、グループごとに得点を競います。

このゲームでは、みんなで楽しみながら昔の思い出を振り返ることができます。

ゲームの内容は多岐にわたり、参加者全員が楽しめるように工夫しましょう。

各グループが競い合うことで、同窓会全体の雰囲気が一層盛り上がります。

スライドショーで出てきた人を当てるゲーム

スライドショーを作成し、出てきた人の名前やクラス、部活動を当てるゲームです。

懐かしい写真を見ながら、誰が映っているかをみんなで考えます。

正解者にはポイントを与え、最終的に得点が多いチームが勝利となります。

このゲームは、思い出話に花が咲き、会話が弾むきっかけとなります。

参加者全員が楽しめる、非常に盛り上がるゲームです。

スライドショーを準備する際には、できるだけ多くの参加者が映っている写真を選び、皆が楽しめる内容にすることが大切です。

イントロドン

学生時代に流行ったドラマや映画のイントロ当てクイズです。

短いイントロ部分を流して、その曲名やドラマ名、映画名を当ててもらいます。

このゲームは、懐かしい記憶を呼び起こしながら楽しめるため、同窓会には最適です。

イントロを流すだけで一気に場が盛り上がり、みんなで笑い合うことができます。

準備する際には、できるだけ多くの人が知っている曲や映画を選び出し、バラエティに富んだラインナップにすることがポイントです。

同窓会で必ず盛り上がる企画・おもしろアイディア5選

本項では、同窓会で必ず盛り上がる企画やおもしろアイディア5選を紹介します。

歓談も盛り上がりますが、さらに楽しい時間を過ごすために、企画やアイディアを取り入れてみましょう。

フォトブースを設置する

会場内にフォトブースを設置します。

参加者が集まり、写真を撮ることで話も盛り上がります。

フォトブースは、特別な思い出を作るための場となり、参加者同士の交流を深めるきっかけにもなります。

デコレーションや小道具を用意すると、さらに楽しさが増します。

卒業アルバムや思い出の品を展示する

卒業アルバムや卒業文集、制服やスクールバックなど、思い出の品を展示します。

「こんなのもあったね」「これって○○だったよね」といった会話が自然に生まれ、思い出話に花が咲きます。

展示を通じて、参加者が昔の記憶を共有し、さらに親密な関係を築くことができます。

タイムカプセルを作る

改めてタイムカプセルを作り、何年後かの同窓会で開ける企画も盛り上がります。

タイムカプセルを作成することで、次の同窓会の参加率も高まります。

参加者一人ひとりがメッセージや記念品を入れ、未来の自分たちに向けたメッセージを残すことで、一体感が生まれます。

この企画は、現在と未来をつなぐ素晴らしい時間となります。

スライドショーを上映する

懐かしい写真を集めたスライドショーを上映するのもおすすめです。

スライドショーなら全員が見られるため、一体感が生まれます。

昔の写真を見ながら、参加者全員で思い出話を楽しむことができます。

また、スライドショーを通じて、忘れていたエピソードを思い出すきっかけにもなります。

笑いと感動が溢れる時間となるでしょう。

先生にサプライズ登場をお願いする

開会のあいさつで「残念ながら○○先生は来れないのですが…」と紹介しておき、余興の時間に登場するサプライズも盛り上がります。

先生が引き受けてくれたら、事前に打ち合わせをしておくことが大切です。

このサプライズは、参加者全員にとって忘れられない思い出となります。

まとめ

本記事では、同窓会のプログラムの流れと、盛り上がるゲームや企画について紹介しました。

開会のあいさつから始まり、恩師の紹介、乾杯のあいさつ、歓談、余興、校歌斉唱、記念撮影、締めのあいさつまで、各ステップを詳しく解説しています。

また、同窓会をさらに盛り上げるための人気のゲームやおもしろアイディアも提案しました。

今回紹介した情報を活用し、思い出に残る素晴らしい同窓会を実現してください。

この記事を読んだ方にはこちらもおすすめです。

執筆者

米田 英敏

年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。

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