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忘年会のクイズで使えるネタ12選!社内や職場にまつわる問題で盛り上がろう
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忘年会のクイズで、どんな問題を出題すればいいか迷っていませんか?
今年の忘年会を盛り上げるための面白くてユニークなクイズのアイディアを探しているなら、本記事がぴったりです。
本記事を読むことで、同僚との絆が深まる忘年会のヒントを得られます。
誰もが楽しめるユニークなクイズで、今年の忘年会を最高のものにしましょう!
忘年会のクイズで使えるネタ
忘年会は、1年の終わりに同僚や友人たちと楽しい時間を共有する絶好の機会です。
そんな場でクイズ大会を開催することにより、参加者同士の交流を促進して、忘年会を一層盛り上げることができます。
さっそくここから、誰もが楽しめる鉄板のクイズ問題を12選紹介します。
01.知らないと恥ずかしい!常識問題クイズ
常識問題クイズは、その名の通り参加者の一般常識を問うクイズです。
日常やビジネスシーンで使われる一般常識から、知っているようで意外と知らない問題を出題し、楽しみながら知識を確認できます。
具体例としては「日本の首都はどこですか?」や「世界で1番大きな島はどこですか?」などの地理問題、また「今年のノーベル平和賞受賞者は誰ですか?」といったニュース関連の問題が挙げられるでしょう。
常識問題クイズを通じて、参加者は楽しい雰囲気のなかで知識を共有できるとともに、学びの場にすることも可能です。
02.今年あった出来事クイズ
いわゆる時事問題で、過去1年間に起きたさまざまな出来事から問題を作ります。
クイズのネタは、世間で話題になったニュースやイベント、会社内での重要な出来事など、幅広いジャンルから選ぶのがおすすめです。
例えば大きなスポーツイベントの結果、有名な文化行事、会社の達成目標やイベントの情報などがクイズの題材として適しています。
とくに会社内の出来事は、参加者が知っているはずの内容であるため、クイズが進むにつれて自然と盛り上がります。
クイズのネタを選ぶ際には、できるだけポジティブな内容を集めるようにしましょう。
ポジティブなネタは参加者の気持ちを高め、忘年会を明るく楽しい雰囲気にしてくれます。
03.会社にまつわるクイズ
会社の歴史や文化に関する問題を出題すれば、会社についてもっと知る良い機会が作れます。
例えば「当社は何年に設立されましたか?」という質問は、新人からベテランまで、会社の基本的な歴史を振り返る良いきっかけになるでしょう。
また「当社が初めて海外進出した年はいつですか?」といったクイズは、会社の重要なマイルストーンを振り返り、社員の会社への誇りを高めるのに役立ちます。
さらに「CEOの下の名前は何ですか?」などの問題は、社員が経営層と親しみを感じるきっかけを作るのに効果的です。
会社にまつわるクイズは、会社としての一体感を深め、職場の雰囲気を良くする効果があります。
04.職場や社員にまつわるクイズ
職場や社員に関連するクイズを出題するのもおすすめです。
例えば「社内に設置されている自販機の銘柄は何ですか?」や「会議室の予約はどうやって行いますか?」など、意外と浸透していない職場の情報をクイズにすると、理解を深める良い機会となります。
また「もっとも在籍年数が長い社員は誰でしょう?その在籍年数は何年ですか?」といったクイズは、長く会社に貢献している社員を称え、その経験やエピソードを共有するきっかけにもなるでしょう。
ただし社員に関する問題は、個人のプライベートに踏み込む内容や敏感な情報は避け、あらかじめ関係者の承諾を得ることが重要です。
社員1人ひとりが気持ちよく参加できるように配慮し、全員が楽しめるクイズ作成を心がけましょう。
05.私は誰でしょう?クイズ
「私は誰でしょう?」クイズは、社員の子ども時代の写真を見せたり、家族構成や趣味など個人的な情報をヒントにしたりして、その人物が誰かを当てる問題です。
例えば事前に社員から子ども時代の写真を集め、スクリーンに表示して、参加者に推理させるという形式を取ります。
写真の特徴や表情から、どの社員かを当てるのです。
さらに「この人は3人兄弟の末っ子で、趣味は登山です」といった追加ヒントを出しても面白いでしょう。
「私は誰でしょう?」クイズは、社員同士の親密さを深めるのに効果的です。
意外な一面や新しい話題が発見されることで、忘年会の雰囲気を和やかにし、社員間の関係を深めるきっかけとなります。
06.都道府県シルエットクイズ
都道府県シルエットクイズは、日本の都道府県のシルエットだけを見せ、どこかを当てるゲームです。
形が似ている都道府県を選んで出題すると、クイズの難易度が上がります。
例えば四国地方の各県や九州地方の一部など、特徴的な形の都道府県を選ぶと、参加者間で混乱が生じやすくなり、会場の盛り上がりに繋がるでしょう。
その一方で、東京都や北海道のように比較的識別しやすい都道府県を混ぜると、地理が苦手な人でも参加しやすいです。
都道府県シルエットクイズは、参加者の地理知識をフレンドリーな形で試す良い機会にもなります。
ただし全ての参加者が楽しめるように、難しすぎる問題は避け、バランスの取れた問題選びを心がけましょう。
07.ジェスチャークイズ
ジェスチャークイズはお題を体の動きだけで表現し、なにを意味するのか当てるゲームです。
例えばお題が「犬」なら、声を出さずに四足歩行をしたり、尻尾を振る真似をしたりして、「犬」を表現します。
ジェスチャークイズは、チーム対抗で行うとより一層盛り上がります。
1人がジェスチャーでお題を表現し、ほかのメンバーが当てる形式です。
チームで協力することで、コミュニケーションが活発になります。
さらに言葉を使わずに体だけで表現するため、思わぬ動きやユーモラスなジェスチャーが生まれ、笑いが起こることもあります。
ジェスチャークイズは参加者がリラックスして楽しめるため、忘年会のムードを盛り上げるのにぴったりです。
08.以心伝心クイズ
以心伝心クイズは、参加者がほかの人とどれだけ同じ考えを持っているかを試す面白いゲームです。
選ばれた代表者が1つの質問に答え、代表者と同じ回答を出せた参加者にポイントが与えられます。
例えば「黄色い食べ物といえば?」という問題が出されたら、参加者は代表者も答えるであろうバナナやレモンなどと答えます。
職場関連のネタを使うことも可能で、「会社で1番人気の社食メニューは?」などの問題も盛り上がるでしょう。
回答が一致すると、参加者のあいだに一体感が生まれます。
以心伝心クイズは参加者の思考や個性を知るきっかけになり、共感を促しながら互いの価値観や好みを探る良い機会となるでしょう。
09.あるなしクイズ
あるなしクイズは、出されたアイテム群に共通点があるかどうかを見極め、その共通点を答える形式のクイズです。
例えば「トマト、キュウリ、リンゴ、イチゴ」という食品の名前と、4つを「野菜」と「果物」に分けるクイズが出されます。
トマトやキュウリのように、果物か野菜かの区別が混同されやすいものを選ぶと、クイズの難易度が上がり、議論も活発になります。
あるなしクイズは、参加者がどのように情報を整理し、論理的に考えるかを見られるため、忘年会でのコミュニケーションを促進するのに効果的です。
また誤答が出た場合には、正しい知識を共有する良い機会にもなります。
10.イントロクイズ
イントロクイズは曲のイントロだけを数秒間流して、曲のタイトルを当てるゲームです。
流す曲は若手社員からベテラン社員まで、誰もが知っているものを選ぶことが大切です。
前年の紅白歌合戦で歌われた曲など、親しまれているものが良いでしょう。
また長く愛されている曲やその年に話題になった曲を取り入れると、さらに多くの参加者が楽しめます。
イントロクイズは、イントロを流す時間の調整が重要です。
イントロを1秒だけ流すという設定にすると、クイズの難易度が上がりますが、そのぶん正解した時の喜びや盛り上がりも大きくなります。
担当者はイントロの時間を適切に調整して、クイズをより楽しいものにしましょう。
11.なぞなぞ
なぞなぞは、問いに対してとんちを利かせた答えを見つけるクイズです。
普通のクイズと異なり、ひらめきや発想力が必要となります。
なぞなぞには簡単なものから難しいものまで多くありますが、忘年会で出題する際は、参加者全員が楽しめるように難易度を低めに設定しましょう。
難しいなぞなぞは大人でも解くのに時間がかかり、会の進行が滞ることがあります。
12.格付けクイズ
格付けクイズは、五感を駆使して高品質な商品がどれか見分けるゲームです。
正解や不正解が発表される瞬間はとくに盛り上がります。
不正解の場合には、降格の演出を加えると、さらに会場の雰囲気を盛り上げられるでしょう。
格付けクイズは、全社総会や記念イベントなどの大きな社内イベントで人気です。
役職を問わず全員が一体となって楽しめるため、社内のコミュニケーションを活発にします。
また部署の代表者がステージに上がり、クイズ番組のような演出をすることも可能で、こうすると参加者全員がクイズの結果や演出を楽しめます。
ユニークなクイズで忘年会を盛り上げよう!
本記事では、忘年会で楽しめるクイズのアイディアについて幅広く紹介しました。
もっとも重要なポイントは、全員が楽しめるようにクイズの種類や難易度を選ぶことです。
忘年会は社員間の親睦を深めることが目的なので、参加しやすく、一体感を生むクイズを選びましょう。
次に重要なのは、クイズの形式や演出に工夫を凝らすことです。
イントロクイズや格付けクイズのように、テレビ番組のようなエンターテインメント性の高いクイズは、忘年会をさらに盛り上げる効果があります。
本記事を参考にして忘年会を盛り上げ、忘れられない良い思い出をつくりましょう!
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執筆者
米田 英敏
年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。