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10名から利用できるケータリングの選び方|少人数向けプランと注文時の注意点
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10名ほどの会食や懇親会でも、ケータリングは利用できます。
ただし、店舗ごとに最低注文人数や最低注文金額が違うため、まずは少人数に対応したプランを探しましょう。
料理を届けてもらうだけの頼み方もあれば、設営から片付けまで任せる方法もあり、会の目的と会場に合わせて選び分けることが、10名規模のケータリング選びの基準です。
本記事では、注文条件の確かめ方から予算の組み立て、当日の準備までを順番に解説します。
10名でもケータリングは利用できる?
ケータリングは大人数のパーティーだけのサービスではありません。
10名程度の社内懇親会や少人数の祝賀会、ホームパーティーでも利用できます。
ただし、すべての店舗が10名から受け付けているわけではないため、人数以外の注文条件も確かめておきましょう。
最低注文人数と最低注文金額を確認する
ケータリングのプランには、10名以上といった最低注文人数に加えて、料理代の合計が一定額以上という最低注文金額が設けられている場合があります。
1人あたりの料金が予算に合っていても、10名分を合計した金額が条件に届かず、そのままでは頼めないこともあるでしょう。
たとえば1人3,000円のプランで最低注文金額が5万円なら、10名分の3万円では条件を満たしません。
配達エリアによって最低注文金額が変わる店舗や、10名単位でしか受け付けないプランもあります。
問い合わせの段階で、人数・総額・注文単位の3点を確かめておくと、候補を絞り込みやすくなります。
フルサービスと料理の配送を使い分ける
少人数の集まりでは、会場設営や配膳スタッフまで含むフルサービス型だけでなく、料理を使い捨て容器で届けてもらうオードブルデリバリーも候補になります。
来賓を招く会や記念行事のように、場の雰囲気づくりまで求められる場合は、設営から片付けまで任せられるフルサービス型が向いています。
社内の気軽な交流会やホームパーティーであれば、料理だけを届けてもらい、並べるところは自分たちで進める配送型でも十分でしょう。
判断の分かれ目になるのは、準備と片付けを誰が担当するかです。
幹事が当日の進行に集中したいのか、多少手を動かしてでも費用を抑えたいのかを先に決めておくと、迷わず選べます。
10名分の予算とケータリングの料理内容を決める方法
10名分を手配するときは、1人あたりの料理代だけでなく、配送料やスタッフ費まで含めた総額を見ます。
参加者の顔ぶれと食事の目的を整理してから料理の量と予算配分を決めると、足りない、あるいは余りすぎるという事態を防ぎやすくなります。
1人あたりの料金から総額を計算する
見積もりを取るときは、プランの1人あたり料金に10名分を掛けたうえで、配送料や出張費、スタッフ費、ドリンク代、備品代を足して総額を出します。
料理が1人3,000円だからといって、表示価格だけで3万円と考えると、実際の請求額とずれます。
配送料が数千円かかる場合や、スタッフを1名頼むことで1万円前後上乗せされる場合があるためです。
予算に上限がある場合は、料理の内容を優先するのか、設営や片付けの負担を減らすほうを優先するのかを先に決めておきます。
優先する項目が決まっていれば、複数の見積もりを比べる際の判断もしやすくなるでしょう。
参加者と開催時間に合う品数を選ぶ
料理を選ぶ前に、参加者の年代や男女比、開催時間、お酒の有無、食事を主目的にするかどうかを整理します。
昼の会議後に1時間ほど行う交流会と、夕食を兼ねた懇親会では、必要な品数もボリュームも変わるためです。
食事が中心の会なら、前菜だけでなく肉や魚のメイン、おにぎりやパスタといった主食まで組み合わせると、満足感を出しやすくなります。
お酒を飲みながら会話を楽しむ会であれば、片手で食べられる料理を多めにそろえるほうが向いているでしょう。
10名程度の少人数では、料理が少し余るだけでも全体に占める割合が大きくなるため、開催時間と目的から逆算して品数を決めましょう。
10名前後のケータリングをスムーズに進める準備のポイント
10名程度の会は大規模なイベントより運営しやすい一方で、会場が狭い場合や、幹事自身が配膳や片付けまで担う場面もあります。
料理の置き場所や必要な備品、予約後の人数変更などを先に確かめ、当日の進行が滞らないように備えておきます。
会場の広さに合う提供スタイルを選ぶ
会議室やオフィスの一角、レンタルスペース、自宅など、会場の広さと設備に合わせて料理の出し方を決めます。
大皿を並べるビュッフェ形式は見栄えがよく、料理を取りに行く動きが会話のきっかけにもなるでしょう。
小分けにされた料理を各自が取る形式なら、取り分ける手間が省けます。
1人分ずつまとめた個食形式なら、料理台を置く余裕がない会議室でも、テーブルに配るだけで準備できます。
温かい料理を頼む場合は、保温器具を置く場所と電源の位置まで確かめておくと、当日に慌てずに済みます。
注文期限と人数変更のルールを把握する
注文の締切日や人数を確定する期限、変更・キャンセル時の料金は、店舗やプランごとに異なります。
10名の会では1名増減するだけで料理の量と総額への影響が大きいため、参加者を早めに固めておくことが欠かせません。
出欠の返信期限を注文締切の数日前に設定しておくと、直前の調整にも余裕を持てるでしょう。
あわせて、当日の搬入時刻や受け取り担当者、エレベーターの有無、車を停められる場所といった情報も先に伝えておきます。
配送に必要な条件を共有しておけば、届いた料理をすぐ並べられる状態で受け取れます。
10名から注文できるおすすめケータリングプラン
ケータリングセレクションには、10名分をまとめて注文できるオードブルや、少人数から頼めるコースが掲載されています。
最低注文人数だけでなく、最低注文金額や対応エリア、配送料、料理の出し方、申込期限まで見比べながら、10名の懇親会に使いやすい2つのプランを紹介します。
【CBSケータリング大阪】【10名単位での発注限定】ワンウェイプランA(冷製料理5品)
まい泉グループのケータリング会社が手がける、冷製料理5品のオードブルです。
まい泉のヒレかつサンドやカプレーゼ風の冷製パスタ、油淋鶏スタイルの鶏肉など、和洋中を組み合わせた料理がそろっています。
使い捨て容器で届き、お箸や紙皿、おしぼりも付くので、器の回収がなく、会の終了後はまとめて処分するだけで片付きます。
設置や配膳、撤収は含まれないため、料理を並べる担当だけ決めておきます。
料金は1人2,700円(税込)で、10名単位での発注に限られる点も押さえておきましょう。
最低注文金額は大阪市内の対象24区で27,000円以上、堺市や豊中市などでは54,000円以上と、配達エリアによって条件が変わります。
最低注文金額が54,000円の配達エリアでは、10名分の27,000円だけでは条件を満たさないため、開催場所を決めてから注文条件を確かめましょう。
申込締切は7日前の18時ですが、土日祝は定休のため、日程から逆算して早めに動くと安心です。
【CaterLinne<ケータリンネ>】量・クオリティとも大満足のコース※10名様~ご注文可能
季節の食材を使った前菜からメイン、デザートまで、全16品がそろうビュッフェ形式のコースです。
黒毛和牛のローストビーフや宇和島真鯛のグリル、特製ハンバーグなどが大皿で並び、10名からでもメインを含む構成で用意できます。
使い捨てカトラリーや紙ナプキン、ビュッフェ台用のテーブルクロスまで付くため、備品を別に手配する手間もかかりません。
料金は1人8,400円(税込)、対応エリアは東京23区の対象地域で、利用できる時間は最大2時間です。
ただし最低注文金額が10万円以上に設定されているため、10名分の84,000円だけでは条件に届きません。
フリードリンクプラン(1人3,650円〜)を組み合わせるなどして、総額で条件を満たせるかを確かめたうえで申し込みます。
申込締切は10日前の12時で、コース代金とは別に交通費と駐車場代がかかる点も見込んでおきましょう。
まとめ
10名でもケータリングは頼めますが、最低注文人数と最低注文金額、注文単位、対応エリアを確かめる必要があります。
会の目的や会場の広さ、幹事が担える準備の範囲に合わせて、フルサービス型と料理の配送型を使い分けることが判断の軸です。
10名から利用できるプランを効率よく比べたい場合は、料理内容や価格、対応エリアから探せるケータリングセレクションで条件に合うプランを探してみてください。
執筆者
米田 英敏
年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。