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【予算別】忘年会におすすめの景品は?本当に喜ばれるアイテムを注意点とあわせて紹介
年末年始に向けて、忘年会の準備は進んでいますか?
年末の楽しい集まりに欠かせないのが、イベントやゲームの「景品」です。
しかし実際にはどんな景品が喜ばれるのか、どのように予算に合わせて選ぶか、悩んでいる人も多いでしょう。
そこで本記事では、予算別におすすめの忘年会景品を紹介!
さらに、選び方のポイントについても詳しく解説していきます。
1,000円、3,000円、5,000円、10,000円と価格帯別で選べるアイテムを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
忘年会の景品を選ぶポイント
おすすめの景品を紹介する前に、まずは選ぶポイントをおさえておきましょう。
全体の予算や参加者数にあわせて、バランスよく用意することが大切になります。
①景品は参加者の3割程度の数で
忘年会で用意する景品の数は、参加者の3割程度が適切です。
その理由は、景品を多くしすぎると景品1つあたりの質が下がったり、抽選に時間がかかったりして、盛り上がりに欠けてしまうためです。
ただし逆に景品が少なすぎると、当たらなかった人のテンションが下がり、パーティーの雰囲気を損ねることも懸念されるでしょう。
目玉となる景品は、用意した景品数の2割程度を目安にしましょう。
②本当に喜ばれる景品って?
忘年会の景品を選ぶときは、誰が当たっても喜んでもらえるアイテムを選ぶことが重要です。
性別や年齢、ライフスタイルなどを問わず楽しめるものを選ぶと良いでしょう。
景品は自分ではなかなか買わないものの、もらえると嬉しいようなアイテムが理想的です。
お酒や香水など好みがはっきりと分かれるものは避け、多くの人が喜びそうなアイテムを選びましょう。
また複数の景品を用意する際は、消耗品や日用品、小型家電やおしゃれな雑貨など、さまざまなジャンルから選ぶことが大切です。
景品のピックアップは男女数人で意見を出し合うことで、バランスの良い選び方ができます。
③持ち帰りにも配慮しよう
忘年会で渡す景品は、持ち帰りやすさも考慮することが大切です。
重たいものや大きなものをその場で持ち帰るのは、参加者にとって負担になります。
持ち帰りの負担をなくすためには、景品の目録を用意して商品を後日配送する方法や、カタログギフトの利用を考えましょう。
カタログギフトであれば、参加者は自宅で好きな商品をゆっくり選べ、重たいものを持ち帰る心配もなくなります。
また小さな物品を贈る場合でも、手提げ袋を用意しておくと、持ち帰りがよりスムーズになります。
忘年会の楽しい思い出をそのままに、持ち帰りのストレスが加わることなく参加者が帰路につけるよう、配慮しましょう。
忘年会におすすめの景品【10,000円前後】
それではここから、予算別におすすめの忘年会の景品を紹介していきます。
まずは目玉になるような高額の景品です。
10,000円前後の価格帯では、自分ではなかなか買わないような豪華なアイテムを選ぶと良いでしょう。
これだけの予算があれば、少し贅沢な商品を選ぶことができ、参加者に特別な喜びを提供できます。
おすすめの景品
・高級食材(お肉、蟹、フルーツ)
年末年始に自宅で楽しむことができる高級食材は、どんな人にも喜ばれる景品です。
大きくて持ち運びしにくく、冷蔵が必要になる場合もあるため、後日配送する方法がおすすめです。
・テーマパークチケット
ディズニーリゾートやUSJのチケットは、忘年会の景品として非常に人気です。
家族や友人と素敵な時間を過ごせるよう、ペアチケットを用意するとさらに喜ばれます。
・小型家電
小型プロジェクターや高性能なドライヤー、ポータブルスピーカーなど、普段自分では買わないような小型家電も喜ばれるでしょう。
小型家電は重たいことが多いため、配送オプションを利用すると便利です。
・調理家電
クッキングの時間を節約できる調理家電も、忘年会の景品として喜ばれます。
ノンフライヤーや炭酸メーカー、電気圧力鍋、コーヒーメーカーなどは、日常生活を便利にしてくれて、どんな家庭にも役立つアイテムです。
忘年会におすすめの景品【5,000円前後】
5,000円前後の予算で景品を選ぶ際は、日常に新しい変化をもたらすアイテムがおすすめです。
この価格帯で選ぶ景品は、普段の生活にちょっとした楽しさや便利さを加えることができる、実用的な商品を選ぶのが良いでしょう。
おすすめの景品
・小物家電
ホットサンドメーカーや加湿器など、毎日の生活を快適にする小物家電がおすすめです。
日常的に使いやすく、シンプルなデザインのものを選ぶと、誰からも喜ばれます。
・高級タオル
自分ではなかなか買わないような高級タオルは、忘年会の景品として非常に人気です。
肌触りが良く、実用的なアイテムなので、どんな人にも適しています。
・おしゃれなバックパック
通勤や通学、小旅行にも使える実用性とデザイン性を兼ね備えたリュックも良いでしょう。
どんなスタイルにも合わせやすく、シンプルで機能的なものを選ぶのがおすすめです。
・ペアグラスセット
おしゃれなペアグラスセットは、特別な日の食事や晩酌に使えるため、日常で使える機会が多いアイテムです。
洗練されたスタイリッシュなデザインのグラスを選ぶと、より喜ばれます。
忘年会におすすめの景品【3,000円前後】
3,000円前後で選ぶ忘年会の景品は、日常的に使うものを少しグレードアップしたアイテムを選ぶと良いでしょう。
使い勝手が良く、普段使いにも少し特別感を感じられるものが喜ばれます。
おすすめの景品
・カタログギフト
お米や調味料、スイーツなどの食品が選べるカタログギフトや、カフェなどで使えるチケットギフトは、受け取る人が使い道を自由に選べるため、どんな人にも贈りやすいでしょう。
忘年会の帰りに、重たい荷物を持ち運ばなくていい点も魅力です。
・バスグッズ
質の良い入浴剤やフェイスパックなど、リラックスできるバスグッズは、とくに冬の季節にぴったりです。
強い香りのものではなく、使いやすいものを選ぶと、多くの人に楽しんでもらえます。
・ステーショナリーセット
高品質なボールペンやおしゃれなノートは、オフィスでもプライベートでも使えるため、非常に便利なアイテムです。
普段自分では買わないような少し高級感のあるものを選ぶと喜ばれます。
・タンブラー
保温・保冷機能付きのタンブラーは、オフィスや自宅、外出時にも活躍します。
機能性とデザイン性を兼ね備えたものを選ぶと、毎日喜んで使ってもらえるでしょう。
忘年会におすすめの景品【1,000円前後】
最後に1,000円前後の景品は、ちょっとしたプレゼントとして受け取ると嬉しいアイテムを選ぶのがおすすめです。
この価格帯では、小さいながらも心のこもったアイテムが喜ばれるでしょう。
おすすめの景品
・ギフトカード
Amazonギフトカードやスターバックスカードなどのギフトカードは、使い道が自由で広く人気があります。
特にコーヒー好きな人が多い場合は、スターバックスのカードがおすすめです。
・お菓子セット
焼き菓子や珍しいお菓子のセットは、もらって嬉しいアイテムです。
お菓子に加えてコーヒーや紅茶のセットを組み合わせると、さらに豊かなティータイムを楽しめます。
・アロマキャンドル
リラックスできるアロマキャンドルも、1,000円前後で見つかります。
心地よい香りで、受け取った人の部屋を癒やしの空間に変えられるでしょう。
・ノベルティグッズ
オリジナルデザインのマグカップや小さなエコバッグなど、日常で使えるノベルティグッズも良い選択です。
派手なものは避け、実用性とデザイン性を兼ね備えたものを贈るのがおすすめです。
忘年会は誰もが喜ぶ景品を選ぶのがおすすめ!
忘年会の景品選びは、参加者全員が喜ぶように心がけることが大切です。
予算に応じて、実用的でありながらもちょっとした特別感を演出できるアイテムを選ぶと、忘年会がより楽しいものになるでしょう。
また参加者の年齢や趣味を考慮して選ぶことで、全員が楽しい時間を過ごせる忘年会になります。
本記事で紹介した景品のアイディアで、みなさんの忘年会を素敵に彩るお手伝いができたでしょうか。
ぜひ魅力的な景品を用意して、素敵な忘年会を楽しんでくださいね。
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執筆者
米田 英敏
年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。