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【全12選】忘年会で盛り上がるゲームはこれ!個人戦からチーム対抗までピックアップ

 

忘年会のゲーム選びは、参加者全員が楽しめて、場が盛り上がるものを選ぶことが大切です。

さらに大勢が参加することが多いため、ゲームのルールはできる限り簡単でわかりやすくする配慮も欠かせません。

本記事では、座ったままできるゲーム、個人戦でできるゲーム、そしてチーム対抗でできるゲームに分けてそれぞれ4つずつ紹介。

とくにチーム対抗のゲームは大人数でも盛り上がるので、親睦を深めるのにおすすめです。

みんなが盛り上がりながら参加できるゲームを選んで、忘年会をより楽しいものにしましょう!

座ったままできるゲーム

まずは座ったままできるおすすめのゲームを紹介します。

道具の用意や移動の必要がなく、どんな場面でも楽しんでもらいやすいでしょう。

じゃんけん大会

誰でも簡単に楽しめるじゃんけん大会は、準備が一切不要で、すぐに始められるゲームです。

まずは代表者として誰か1人を選び、みんなから見える位置に立ってもらいましょう。

参加者全員が一斉にじゃんけんを行い、勝ち進んだ人だけが次のラウンドへ進みます。

その後は、最終的に残った1人が勝者となるまで続けます。

じゃんけんは手軽に短時間で終わるため、景品を用意してさらに盛り上げると良いでしょう。

しりとり大会

手軽に盛り上がるしりとり大会もおすすめです。

こちらも準備は一切必要ありませんが、テーマや文字数の制限を設けることで、ゲームがより一層楽しくなります。

たとえば「赤色」「食べ物」「動物」「3文字の言葉」「芸能人の名前」といった特定のカテゴリに限定すると、一気に難易度が上がるでしょう。

またしりとりの回答に制限時間を設けると、緊張感が増して盛り上がります。

イントロドン!

イントロドンは曲のイントロ部分だけを流して、参加者が曲名を当てるゲームです。

事前にみんなが知っている有名な曲や、参加者の年齢層に合わせた曲を選んでおくようにしましょう。

個人戦でも楽しめますが、チーム対抗で行うことで、さらに楽しみが増します。

さらに間違ったときのペナルティを設けると競争が激しくなり、忘年会がさらに盛り上がるかもしれません。

ピックアップする音楽のジャンルを多種多様にして、幅広い年代の参加者と楽しみましょう!

30秒ぴったりレース

30秒ぴったりレースでは、参加者がストップウォッチを使って30秒ちょうどに止めることを競い、ぴったり止めた人が勝者となります。

短い時間ながらも、いつ止めるかのタイミングが勝負のカギを握り、緊張感が増します。

30秒に限らず制限時間を1分・3分にしたり、10分という長い時間にしたりしても盛り上がるでしょう。

個人戦でできるゲーム

続いて個人戦でできるゲームを紹介します。

忘年会の参加者があまり多くない場合には、個人戦にして競争を盛り上げましょう。

ビンゴ大会

ビンゴは忘年会で盛り上がる定番のゲームといえます。

準備には、ビンゴカードとビンゴマシンが必要ですが、最近ではスマホのアプリなどでも実施可能です。

参加者はビンゴマシンで出てきた数字がカードに書かれていればマークし、このマークが縦、横、斜めのどれか1列で揃えばビンゴです。

それなりに時間のかかる傾向にあるので、終始ゲームが盛り上がるよう、豪華な景品を用意すると良いでしょう。

クイズ大会

忘年会でのクイズ大会は、組織や会社にまつわるクイズを取り入れると盛り上がります。

たとえば「自社の設立年月は?」「従業員数は何人?」「今年の新商品は何?」といった選択式のクイズや◯×形式のクイズを用意しましょう。

社員に関するお題も取り入れると面白いですが、プライバシーに配慮して事前に許可を得ておく必要があります。

クイズが終わった後には、問題を提供してくれた社員にマイクを向けてコメントをもらうことで、さらに親交を深めることができるでしょう。

多数派 VS 少数派ゲーム

このゲームは、二択の質問に答えて参加者を多数派か少数派に分けるゲームです。

たとえば「パン派かごはん派か」といった質問で参加者を分け、多数派になったグループが次のステージへ進みます。

これを繰り返し、最後の2人まで絞り込んだ後、ジャンケンで勝者を決定します。

意外な好みや価値観に触れられ、親しい間柄であるほど盛り上がるでしょう。

敗者復活戦を設けたり、少数派が勝つルールにしたりすることで、バリエーション豊かに楽しめます。

ロシアンルーレット

ロシアンルーレットでは、参加者全員が同時に食べ物を口にして、事前に仕込んでおいた辛い調味料入りの品を引いた人が負けになります。

たとえばシュークリームに激辛ソースを1つだけ入れたり、お寿司に大量のわさびを入れたりすることが多いです。

もしロシアンルーレットを行うなら、過度に辛いものは避け、誰もが安全に楽しめる範囲で行いましょう。

また、はずれを引いた人が誰か当てるなどのゲーム性も加えることで、さらに盛り上がります。

チーム対抗でできるゲーム

最後にチーム対抗でできるゲームを紹介します。

忘年会の参加者が多い場合は、チーム単位でのゲーム開催がおすすめです。

もしチーム対抗でゲームをするなら、あらかじめチーム分けしておきましょう。

伝言ゲーム

伝言ゲームはイラストでお題を伝えていく方法にすると盛り上がります。

まずスケッチ帳やペンを用意し、最初の人にお題を伝えてイラストを描いてもらいます。

次の人は、そのイラストを見て再び描き、この手順を繰り返して最後の人がお題を当てるまで進みます。

各チームの最後の人が、正しくお題を答えられるかどうかで競いましょう。

具体的なお題を設定するとより面白くなります。

また音楽を聴きながら伝えるという変わり種のルールも盛り上がるでしょう。

ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームは、チームの代表となる挑戦者がジェスチャーでお題を表現し、チームメイトがそれを当てるゲームです。

あらかじめ挑戦者に見せるお題を用意しておきましょう。

さらにBGMや効果音を使うと、より一層ゲームが盛り上がるかもしれません。

制限時間内にチームメイトの正解数を競い合い、もっとも多く正解したチームが勝ちとなります。

以心伝心ゲーム

以心伝心ゲームは、チーム内で息を合わせて同じ回答を目指します。

まずはゲームの進行役が「3文字の果物」「カップ麺の定番」などのお題を出題。

参加者はお互いに相談せず、自分の回答を紙に書きます。

書き終えたらチーム全員が同時に回答を発表し、もっとも回答が一致したチームが勝ちです。

もっとも一致した回答が少なかった場合の罰ゲームを用意することで、ゲームの緊張感はさらに増すでしょう。

借り物・借り人競争

借り物・借り人競争は、与えられたお題に合ったアイテム・人を連れてくるまでの速さを競うゲームです。

たとえば「5文字以上のカタカナのもの」「赤い服を着ている人」などのお題が出され、参加者は会場のなかから素早くそれに合うアイテムや人を探します。

お題に沿ったものを、最初に持ち寄ることのできたチームが勝ちです。

あらかじめ、きちんと持ち寄ることのできるお題を考えておきましょう。

ユニークなゲームで忘年会を盛り上げよう!

本記事では、忘年会で楽しめるゲームを座ったままできるゲーム、個人戦でできるゲーム、そしてチーム対抗でできるゲームに分けて紹介しました。

忘年会を誰もが盛り上がれるイベントに変えたいなら、ユニークなゲームが欠かせません。

今回紹介したゲームは参加者全員が楽しめるだけでなく、チームワークを深めるとともに会の雰囲気を大いに盛り上げてくれます。

場に適したゲームを活用して、今年の忘年会を特別なものにしましょう!

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執筆者

米田 英敏

年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。

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