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【男性必見】レセプションパーティーの男性服装マナーとは?業界別コーディネートも徹底解説!

レセプションパーティーに招待されたものの、どんな服装で出席すればよいか分からず迷っていませんか?

本記事では、レセプションパーティーにふさわしい男性の服装マナーや、業界別に好印象を与えるコーディネート例を詳しく紹介します。

正しい装いを知ることで、自信を持って場にふさわしい立ち居振る舞いができるようになるでしょう。

ぜひ最後まで読んで、スマートにパーティーを楽しみましょう!

レセプションパーティーとは?概要や目的

レセプションパーティーという言葉を聞いたことはあっても、内容まで詳しく知っている人は少ないかもしれません。

特にビジネス関係者が集まる場では、基本的な知識とマナーを押さえておくことが大切です。

本章では、レセプションパーティーの概要や目的について、分かりやすく解説していきます。

レセプションパーティーとは?

レセプションパーティーとは、企業や業界団体が主催し、招待客を迎えて行う公式なパーティーのことを指します。

創立記念や新店舗のお披露目、業界イベントなど、さまざまな場面で開催されます。

参加できるのは基本的に招待を受けた人のみで、誰でも自由に参加できるわけではありません。

社会的な交流を深めることが主な目的とされ、ビジネス関係者が多く集まるのが特徴です。

格式の高い場であるため、服装やマナーにも細やかな配慮が求められます。

レセプションパーティーの目的

レセプションパーティーとは、主催者が参加者を招待して行う、社会交流を目的とした公式なパーティーです。

顧客や取引先、業界関係者を迎える場であり、企業やブランドのイメージアップを狙った大切なイベントでもあります。

新商品の発表や新店舗のお披露目、出版記念など、パーティーの形態はさまざまです。

多くの場合、食事代などの費用は主催者側が負担し、参加者はご祝儀や手土産を持参して参加します。

ビジネスチャンスを広げたり、交流を深めたりすることも大きな目的のひとつです。

また、招待制で行われるため、一般的なパーティーよりも格式が高く、華やかな演出が求められます。

レセプションパーティーの基本的な服装マナー

レセプションパーティーに参加する際、服装選びはとても重要なポイントです。

格式の高い場だからこそ、TPOをわきまえた装いが求められます。

服装次第で、自分自身だけでなく所属する企業の印象にも大きく影響を与えかねません。

本章では、レセプションパーティーにふさわしい基本的な服装マナーについて解説していきます。

初めての参加でも迷わないよう、押さえるべきポイントをしっかり確認しておきましょう。

主催企業に合わせたドレスコードを意識する

レセプションパーティーでは、多くの場合ドレスコードが指定されます。

まずは招待状を確認し、主催者側が定めたドレスコードに従うことが基本です。

もしドレスコードが記載されていない場合でも、主催企業や業界の雰囲気に合わせた装いを心がけましょう。

たとえば、アパレル関係の企業が主催する場合は、ブランドの世界観に合わせたコーディネートが求められることがあります。

主催ブランドのアイテムを取り入れたり、トーンを揃えたりすると、細やかな配慮が伝わり高評価に繋がります。

ビジネスの場面であることを忘れず、上品で洗練された印象を意識して選びましょう。

露出は控えるようにする

レセプションパーティーはフォーマルな場のため、過度な露出はマナー違反と見なされることがあります。

特に胸元が大きく開いたデザインや、背中が大胆に見えるドレスは避けると無難です。

また、スカート丈が短すぎるものや、深いスリット入りの服も好ましくありません。

華やかさを演出したい場合でも、露出に頼らず、素材やアクセサリーで上品さを加えるのがおすすめです。

肌の露出を控えることで、ビジネスの場にふさわしい落ち着いた印象を与えることができます。

周囲から浮かないためにも、品のあるデザインを意識して服装を選びましょう。

海外のパーティーではブラックスーツはNG

日本の場合、フォーマルな場ではブラックスーツの着用が一般的です。

しかし、海外のパーティーではブラックスーツは葬儀用と見なされることが多く、ふさわしくないとされています。

場合によっては、ドレスコード違反とされ、入場を断られる可能性もあるので注意が必要です。

海外関連のレセプションパーティーに出席する際は、ディレクターズスーツやタキシードを選ぶのが基本です。

特に格式高いパーティーでは、タキシードを着用すると場にふさわしい装いを整えることができるでしょう。

海外の文化やマナーを意識し、ふさわしい服装選びを心がけましょう。

ネクタイはストライプ幅に注意

レジメンタルタイは爽やかさや若々しさを演出できる人気のネクタイですが、レセプションパーティーではネクタイ選びにも注意が必要です。

ストライプ幅が太いデザインはカジュアルな印象を与えるため、フォーマルな場には適していません。

レセプションパーティーでは、ストライプ幅が細めの上品なものを選ぶと好印象です。

また、レジメンタルタイはもともと英国の連隊に由来するものであり、出身大学や所属を示す意味も持っています。

そのため、外資系企業や国際的なパーティーでは、誤解を招かないよう無地や控えめな柄を選ぶのが安心です。

細かな配慮をすることで、ビジネスシーンでは信頼につながります。

好印象な服装|業界別のコーデをご紹介!

レセプションパーティーに出席する際は、主催者や業界に合わせた服装選びが重要です。

ただフォーマルであれば良いわけではなく、場に応じたコーディネートが求められます。

ここでは、各業界にふさわしい好印象な服装例をご紹介します。

事前にイメージをつかんで、当日自信を持って参加しましょう。

会社関係

会社関係のパーティーでは、きちんと感を重視した装いが基本です。

男性はビジネススーツにポケットチーフや光沢感のあるネクタイで華やかさをプラスしましょう。

女性は落ち着いた色味のワンピースや、ジャケットを羽織ったスタイルがおすすめです。

派手すぎず清潔感のあるコーディネートで、場にふさわしい演出をすることが大切です。

飲食・サービス業界

飲食・サービス業界のパーティーは、比較的カジュアルな雰囲気もあります。

男性はジャケットを着用しつつ、シャツやネクタイで遊び心を取り入れると好印象です。

女性は動きやすさを考えたワンピースやパンツスタイルを選びましょう。

汚れが目立たない色合いや、リラックス感のあるスタイルが場にマッチします。

ファッション業界

ファッション業界では、主催ブランドのアイテムをさりげなく取り入れるのが基本です。

男性はシャツや小物にブランドを取り入れ、シンプルなスーツでまとめましょう。

女性はアクセサリーやバッグでブランドをアピールしつつ、華やかなドレススタイルが理想です。

派手すぎず、センスの良さをさりげなく表現することがポイントです。

芸術業界

芸術業界のパーティーでは、個性を大切にしながらも上品さを意識しましょう。

男性は会場に合わせて和装やタキシードを選ぶのも効果的です。

女性は落ち着いた色味のドレスや、控えめなデザインのワンピースがおすすめです。

作品や主催者を引き立てる装いで、スマートな立ち居振る舞いを心がけましょう。

まとめ

レセプションパーティーで意識すべきなのは、TPOに合わせたフォーマルな服装を選ぶことです。

主催企業や業界の雰囲気に合わせ、上品で洗練された印象を心がけることが大切です。

さらに、業界別のコーディネートポイントも押さえれば、より好印象を与えられます。

格式高い場にふさわしい服装で、自信を持って参加しましょう!

執筆者

米田 英敏

年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。

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