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【厳選】オードブルにおすすめのゆで卵レシピ5選!アレンジレシピも紹介
Contents
「母の日に何を作ろう?」と悩んでいる人に向けて、華やかで簡単な“ゆで卵レシピ”をご紹介します。
オードブルからメインディッシュまで幅広く利用でき、家族で特別なひとときを楽しむヒントが満載です。
今年は心を込めた料理で感謝を伝えましょう!
オードブルにおすすめ!ゆで卵レシピ5選
母の日のオードブルに、彩り豊かで美味しいゆで卵料理を取り入れてみませんか?
ゆで卵は手軽に作れるうえ、さまざまなアレンジができます。
パーティーシーンを華やかに演出する一品としてもおすすめです。
今回は、母の日のお祝いにぴったりなゆで卵レシピを5つご紹介します。
感謝の気持ちを込めて、特別なひとときを演出してみましょう。
デビルドエッグ
デビルドエッグは、ゆで卵の黄身にさまざまな具材を混ぜ込み、白身に詰め直す華やかなオードブルです。
母の日の特別な一品として、スモークサーモンとクリームチーズを使ったまろやかなデビルドエッグはいかがでしょうか。
材料(3人分)
卵:3個
スモークサーモン:20g
クリームチーズ:20g
牛乳:大さじ2
ディル:適量
ガーリックパウダー:少々
塩・こしょう:少々
ピンクペッパー(お好みで):適量
作り方
卵を固ゆでにし、殻をむいて半分に切ります。黄身を取り出し、ボウルに入れます。
スモークサーモンの2/3を小さくカットし、ディルは刻むか手でちぎります。これらをクリームチーズ、牛乳、ガーリックパウダー、塩とともにボウルの黄身に加え、よく混ぜます。味を見て、必要であれば塩で調整してください。
混ぜ合わせた黄身のフィリングを、白身のくぼみに詰めます。
残りのスモークサーモンやピンクペッパー、ディルを飾り、全体にこしょうをふりかけて完成です。
スモークサーモンとクリームチーズの組み合わせが絶妙で、まろやかな味わいが特徴です。
母の日のオードブルとして、ぜひお試しください。
ゆで卵のサーモンマリネ巻き
ゆで卵のサーモンマリネ巻きは、マリネしたサーモンでゆで卵を包む、見た目も華やかなオードブルです。
母の日の特別な一品として、ぜひお試しください。
材料(4人分)
生アトランティックサーモン(刺身用):8枚
ゆで卵:2個
マヨネーズ:適量
ディル:適量
オリーブオイル(お好みで):適宜
あらびき黒こしょう(お好みで):適宜
マリネ液
レモン汁:小さじ2
オリーブオイル:大さじ2
ディル:1本
塩:小さじ1/4
こしょう:少々
作り方
1.ゆで卵を4等分のくし形に切ります。
2.サーモンを斜めにそぎ切りにします。
3.ジッパー付き保存袋にマリネ液の材料とサーモンを入れ、空気を抜いて密封し、冷蔵庫で30分ほどマリネします。
4.マリネしたサーモンでゆで卵を巻き、ピックで留めます。
5.マヨネーズをのせ、ディルを飾ります。
6.お好みでオリーブオイルやあらびき黒こしょうをかけて完成です。
レモンとハーブでほどよくマリネしたサーモンでゆで卵を巻く、風味豊かなオードブルです。
食べやすくピックで留めて盛り付ければ、パーティーなどのおもてなしにもピッタリです。
アボカドとゆで卵のディップ
アボカドとゆで卵のディップは、クリーミーなアボカドとコクのあるゆで卵を組み合わせた、パーティーにピッタリな一品です。
クラッカーや野菜スティックに添えて、母の日のオードブルとしてぜひお試しください。
材料(2人分)
アボカド:1/2個
ゆで卵:1個
マヨネーズ:大さじ1
パプリカ(みじん切り):大さじ2
レモン汁:大さじ1/2
塩・こしょう:少々
作り方
1.アボカドは縦半分に切り、種を取り除きます。
2.スプーンで果肉をくり抜き、ボウルに入れます。
3.ゆで卵を加え、フォークでアボカドとともに粗くつぶします。
4.マヨネーズ、みじん切りにしたパプリカ、レモン汁を加え、全体をよく混ぜ合わせます。
5.塩・こしょうで味を調えます。
6.アボカドの皮に詰め直すと、見た目もおしゃれに仕上がります。
このディップは、クラッカーやバゲット、野菜スティックに合わせると美味しくいただけます。
茹で卵のアンティパスト
材料(2~3人分)
卵:3個
玉ねぎ:小1/4個
マヨネーズ:大さじ1
ケッパー(酢漬け):小さじ1
粒マスタード:お好みで
黒オリーブ(あれば):5粒
ピーマン(飾り用):少々
作り方
1.卵を茹でて殻をむき、縦半分に切ります。
2.玉ねぎをみじん切りにし、水にさらして辛みを抜きます。
3.茹で卵の黄身を取り出し、ボウルに入れます。
4.黄身にマヨネーズ、ケッパー、粒マスタード、みじん切りにした玉ねぎを加え、ペースト状になるまで混ぜます。
5.ペーストを白身のくぼみに盛り付けます。
6.お好みで黒オリーブやピーマンを飾り、完成です。
シンプルながらも風味豊かな前菜で、母の日のオードブルにピッタリです。 ぜひお試しください。
トリュフカナッペ
材料(人数分)
クラッカー:人数分
黒トリュフスライスのオイル漬け:クラッカー1枚につき1〜2枚
具の例①:生ハム、えび、サーモン、チーズ、ゆで卵(好みの量)
具の例②:アボカド、オリーブ、トマト(好みの量)
作り方
1.クラッカーを用意し、好みの具材を1種類または組み合わせてのせます。
2.具材の上に黒トリュフのスライスを1〜2枚のせます。
3.トリュフオイルを軽く垂らし、全体の風味を引き立てます。
4.見た目を整え、盛り付けたら完成です。
ポイント
トリュフの香りを活かすため、具材の組み合わせはシンプルなものがおすすめです。 また、彩りを意識してアボカドやトマトなどを使うと、さらに華やかになります。
黒トリュフのオイル漬けを使った贅沢で華やかなオードブルで、母の日の特別なシーンにピッタリです。
【メイン級】ゆで卵のアレンジレシピ
オードブルで使ったゆで卵が余ったとき、どう利用するか迷ったことはありませんか?
実は、ゆで卵はさまざまな料理にアレンジ可能な万能食材です。
ここでは、余ったゆで卵をメインディッシュに変身させるアイデアをご紹介します。
簡単に作れるものから、ちょっとした工夫で豪華になるものまで、ぜひお試しください。
簡単チキン南蛮
チキン南蛮は、ジューシーな鶏肉に甘酢ダレとタルタルソースを合わせた、食欲をそそる一品です。
余ったゆで卵を使って、手作りのタルタルソースで本格的な味わいを楽しみましょう。
材料(2人分)
鶏もも肉:300g
塩こしょう:ひとつまみ
薄力粉:大さじ2
溶き卵:1個分
揚げ油:適量
甘酢ダレ
しょうゆ:大さじ2
砂糖:大さじ2
酢:大さじ1
すりおろし生姜:小さじ1/2
タルタルソース
ゆで卵:1個
玉ねぎ:50g
マヨネーズ:60g
レモン汁:小さじ1
付け合わせ
キャベツ(千切り):20g
サニーレタス:2枚
ミニトマト:4個
トッピング
乾燥パセリ:適量
作り方
1.タルタルソースを作る:玉ねぎをみじん切りにし、水にさらして辛味を抜きます。ゆで卵をフォークでつぶし、玉ねぎ、マヨネーズ、レモン汁を加えて混ぜ合わせます。
2.鶏肉の下準備:鶏もも肉を一口大に切り、塩こしょうをふります。薄力粉をまぶし、溶き卵にくぐらせます。
3.揚げる:鍋に揚げ油を入れ、180℃に熱します。鶏肉を入れて約8分、こんがりと揚げ色が付き、中まで火が通るまで揚げます。揚がったら油を切ります。
4.甘酢ダレを作る:耐熱ボウルに甘酢ダレの材料を入れて混ぜ、ラップをして電子レンジ(600W)で1分加熱します。
5.味を絡める:熱いうちに揚げた鶏肉を甘酢ダレにくぐらせ、タレをなじませます。
6.盛り付け:器にキャベツ、サニーレタス、ミニトマトを盛り付け、鶏肉をのせます。上からタルタルソースをかけ、乾燥パセリを散らして完成です。
手作りのタルタルソースと甘酢ダレが鶏肉に絡み、絶妙な味わいを楽しめます。
余ったゆで卵を使って、ぜひお試しください。
アボカドとブロッコリーのゴロゴロたまごサラダ
アボカドとブロッコリーのゴロゴロたまごサラダは、彩り豊かで食べ応えのある一品です。
大きめにカットした具材が特徴で、パーティーやおもてなしの際にも喜ばれます。
材料(2人分)
ゆで卵:3個
アボカド:1個
ブロッコリー:120g
マヨネーズ:大さじ2
エクストラバージンオリーブオイル:大さじ1
レモン汁:小さじ1
すりおろしにんにく:小さじ1/2
塩:小さじ1/4
黒こしょう:ふたつまみ
作り方
1.ブロッコリーは小房に分け、耐熱ボウルに入れます。濡らしたキッチンペーパーをのせ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で2分加熱し、柔らかくします。
2.アボカドは半分に切り、種と皮を除いて2cm角に切ります。
3.ゆで卵は半分に切ります。
4.ボウルにマヨネーズ、エクストラバージンオリーブオイル、レモン汁、すりおろしにんにく、塩、黒こしょうを入れ、よく混ぜ合わせます。
5.4のボウルにブロッコリー、アボカド、ゆで卵を加え、全体に味がなじむように優しく混ぜ合わせます。
6.器に盛り付けて完成です。
このサラダは、アボカドのクリーミーさとブロッコリーの食感、ゆで卵のまろやかさが絶妙に調和しています。
お好みでチーズを加えると、さらにコクが増します。ぜひお試しください。
とろーり半熟ゆで卵で作るしみしみ味玉
とろーり半熟ゆで卵で作るしみしみ味玉は、半熟の黄身にしっかりと味が染み込んだ一品です。
ご飯のお供やお酒のおつまみにピッタリです。
材料(2個分)
卵(Mサイズ):2個
めんつゆ(2倍濃縮):100ml
お湯:適量
氷水:適量
大葉(添え物):1枚
作り方
1.卵を常温に戻す:使用する15分前を目安に、卵を冷蔵庫から出して常温に戻します。
2.卵を茹でる:鍋に卵が浸る程度のお湯を沸騰させ、卵を入れて中火で6分間茹でます。
3.冷やす:茹で上がった卵を取り出し、氷水に入れて粗熱を取ります。
4.殻をむく:卵の殻を丁寧にむきます。
5.漬け込む:ポリ袋に卵とめんつゆを入れ、袋の口をしっかりと縛ります。冷蔵庫で半日ほど寝かせ、味を染み込ませます。
6.盛り付け:大葉を敷いた器に卵を盛り付けて完成です。
ポイント
お湯の量は、卵がしっかりと浸かる程度を目安にしてください。
めんつゆの濃度によって使用量を調整してください。3倍濃縮の場合は約65ml、ストレートの場合は約200mlが目安です。
お好みで漬け込み時間を調整し、味の濃さを調節してください。
簡単に作れるうえ、しっかりと味が染み込んだ半熟卵を楽しめます。
まとめ
母の日には、ゆで卵を使った華やかなオードブルで感謝の気持ちを伝えるのがおすすめです。
余ったゆで卵は、メインディッシュにアレンジして無駄なく利用できます。
ここでご紹介したアイデアを使って、特別なひとときをお楽しみください!
執筆者
米田 英敏
年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。