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30名向けケータリングの選び方|予算・会場レイアウト・当日運営を解説

30名規模のパーティーでは、料理の手配だけでなく、会場設営や配膳、ドリンクの用意、撤収まで任せられるケータリングを利用すると、幹事の作業を減らせます。

立食・着席の形式や料理台の位置、スタッフ配置によって会場の使いやすさも変わるため、会場レイアウトや当日の運営まで含めて考えることが、ケータリング選びの基準です。

本記事では、30名向けに押さえておきたい考え方を順番に解説します。

30名のパーティーに適したケータリング形式

30名ほどの集まりでは、会の目的や参加者同士の関係、会場の広さに合わせて、立食・半立食・着席から形式を選びます。

交流を重視するのか、落ち着いて食事を楽しむのかを決めると、料理の出し方や用意する設備を考える基準になるでしょう。

交流を重視するなら立食・半立食形式を選ぶ

部署を越えた社内懇親会やキックオフ、異業種交流会など、参加者同士の交流を重視する場には立食形式が向いています。

自由に移動できるため、普段あまり接点のない人とも会話を始めやすくなります。

長時間立ち続ける負担を考えるなら、休憩用の椅子を設けた半立食形式も選べます。

料理は、片手で食べられるフィンガーフードや、1人分ずつ小分けにしたメニューが取り入れやすいでしょう。

30名規模では料理台やドリンク台に人が集まりやすいため、複数のテーブルに分け、入口付近を避けて配置すると混雑を抑えられます。

参加者が移動しやすい通路も確保すると、交流と食事の両方を楽しめます。

食事や式典を重視するなら着席形式を検討する

来賓を招く行事や表彰式、家族を含む会など、落ち着いて食事や式典を楽しむ場には着席形式が向いています。

参加者全員分の椅子とテーブルを配置するため、立食形式より広いスペースを確保します。

料理の出し方には、各テーブルに大皿を置いて取り分けるスタイルや、1人分ずつ配膳する方法、着席したまま料理を取れる卓上ビュッフェなどがあります。

大皿料理は参加者同士で取り分けやすく、1人分ずつ配膳する方法は、全員に同じ内容を配りたい場合に向いています。

参加者に席を立ってもらう回数を減らしたい場合は、卓上で料理を取れる形式が選びやすいでしょう。

会場の広さや予算、当日の進行に合わせて料理の出し方を決めれば、式典の流れを保ちながら食事を楽しめます。

30名分のケータリング費用と会場条件を整理する

30名分を手配する際は、料理代だけでなく、会場費や配送料、スタッフ費、ドリンク代、備品代まで含めた総額を見込みます。

あわせて、料理や機材を搬入・設置できる環境かを確かめ、会場で使える設備と業者が用意するものを整理します。

総予算を料理・飲み物・運営費に配分する

総予算を決めたら、料理やドリンク、スタッフ、会場設営、備品などへの配分を考えます。

料理だけを先に決めると、飲み物や人件費を加えた段階で予算を超えるケースも少なくありません。

食事中心の会なら料理の割合を増やし、交流を重視する場合はドリンクや配膳、片付けを担うスタッフにも予算を回すなど、開催目的によって優先する項目は変わります。

費用を抑えたい場合は、料理の品数や飲み放題の内容、スタッフ数を見直す方法があります。

見積書では、税金のほか、配送料や延長料金などが別途加算されるかまで確かめ、最終的な支払額まで見通せるようにします。

搬入経路と必要な設営スペースを確認する

30名規模の会場では、料理台やドリンク台、参加者用テーブルに加え、受付や荷物置き場まで配置できるスペースを確保します。

定員内であっても、ケータリング設備を置いた後に通路が狭くならないか、参加者が無理なく移動できるかまで考える必要があります。

搬入時には、入口やエレベーターの広さ、駐車場所、台車を使える範囲なども業者へ伝えましょう。

あわせて、電源や水道の位置、ごみの処理方法といった会場ルールも共有しておけば、設営から撤収までの流れを組み立てやすくなります。

搬入経路と設備条件を事前に伝えておけば、当日の設営を進めやすくなります。

30名前後の会を滞りなく進めるケータリングのコツ

30名規模の会では、料理やドリンクの補充に加え、使用済み食器の回収や会場の整理まで対応する場面が増えます。

幹事だけで対応するのか、サービススタッフに任せるのかを決めておくと、料理の補充や片付けで参加者を待たせにくくなります。

料理の提供順と補充のタイミングを決める

30名規模の会では、すべての料理を最初に並べるほか、会の進行に合わせて前菜、温製料理、デザートなどを順番に出す方法があります。

料理台に30名分を並べる余裕がない場合は、数回に分けて補充する方法もあります。

人気の料理だけが早い段階でなくならないように、減り具合を見ながら追加する担当者を決めておけば、参加者による料理量の偏りを抑えられます。

参加者が料理を取りに来る時間帯に合わせて補充量を調整すれば、料理台の混雑も抑えやすいでしょう。

温製料理は、料理を出すときの温度や保温できる時間を業者に聞いたうえで、出す順番を決めます。

料理を出す順番と補充のタイミングが決まっていれば、会の進行に合わせて料理を並べやすくなります。

ドリンク提供と食器回収の体制を整える

30名分のドリンクを用意する方法には、缶や瓶を各自で取る形式のほか、ドリンクサーバーを設置する方法や、スタッフが注文を受けて用意する方法があります。

会の雰囲気や予算に加え、ドリンクの準備や受け渡しに人手をかけられるかどうかも踏まえて形式を選びます。

アルコールを用意する場合は、ソフトドリンクや水も十分にそろえ、料理台から離れた場所にドリンク台を設けると、人が一か所に集まるのを避けやすいでしょう。

グラスや紙コップをどこに置くかも決めておくと、参加者が飲み物を取りやすくなります。

空き容器や使用済み食器の返却場所も用意すれば、テーブルに食器がたまりにくくなるでしょう。

開催中も定期的に回収や整理を行えば、食事や会話を楽しめるスペースを保ちやすくなります。

30名から利用できるおすすめケータリングプラン

ケータリングセレクションには、30名以上から利用できるフリードリンク付きのプランや、設営・撤収、スタッフ対応を含むものがあります。

最低注文人数や料理の品数、ドリンク、サービス内容、対応エリア、申込期限を比べながら、おすすめの2プランを紹介します。

【BienClair-ビアンクレール-】【フリードリンク付き】カジュアル・リュクス・フィンガーフードプラン※30名様~発注可能

栃木牛のピンチョスやミニバーガー、バーニャカウダ、デザートなど全8品を楽しめる、華やかなフィンガーフードプランです。

30名から注文でき、フリードリンクに加えて設営・撤収・スタッフサービスまで含まれるため、社内懇親会やキックオフにも利用しやすいでしょう。

片手で食べやすい料理が中心なので、参加者が自由に移動する立食形式とも相性がよく、交流を重視した会にも向いています。

料理とドリンクをまとめて頼めるため、幹事が別々に手配する手間を減らせます。

料金は1人4,400円(税込)で、埼玉・千葉・東京・神奈川に対応しています。

申込締切は10日前の12時です。

人数や会場エリアなどを入力して申し込みます。

【Sweets Design Studio MAPRIL(メイプリル)】フィンガーフード+スイーツケータリング・メイプリルのアフタヌーンティー※30名以上から

スライダーバーガーや季節のキッシュに、マカロン、カップケーキなどを組み合わせた全8品のアフタヌーンティープランです。

30名以上から利用でき、設営・撤収・スタッフサービスも含まれているため、レセプションや社内イベントにも取り入れやすいでしょう。

軽食とスイーツをそろえた構成なので、食事を中心にしすぎず、会話を楽しんでもらいたい場にも合わせやすい内容です。

料金は1人5,500円(税込)で、コーヒーや紅茶などのドリンクはオプションで追加できます。

マカロンやカップケーキなどを含む華やかな構成で、歓送迎会や記念イベントにも合わせやすいでしょう。

対応エリアは東京都・神奈川県で、申込締切は10日前の12時です。

予約する際は、サイトから人数や開催日などを入力して申し込みます。

執筆者

米田 英敏

年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。

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