1. ケータリング・オードブル
  2. できる幹事のコツ
  3. 1人1500円のケータリングで満足できる?品数・ボリュームの目安と選定ポイント

投稿日:

更新日:

1人1500円のケータリングで満足できる?品数・ボリュームの目安と選定ポイント

1人1,500円のケータリングでは、主食・おかず・デザートを組み合わせた複数品のプランも候補になります。

料理の構成を整えることで、軽食だけでなく、簡単な昼食や夕食としても十分な量をそろえやすくなるでしょう。

500円や1,000円の価格帯と比べると、主食だけではなく、肉料理や魚介料理、サラダなども組み合わせやすくなります。

一方で、料理の種類を増やしたい場合と、1品ごとの量を重視したい場合では、選ぶべきプランが異なります。

同じ1,500円でも、小さな料理を数多く並べた商品と、主食や主菜を多めにした商品では、参加者が感じる食べ応えに差が出るためです。

写真の華やかさや品数だけを基準にすると、食事としては量が足りない場合もあります。

反対に、量だけを優先すると、料理の種類が少なくなり、懇親会らしい見栄えを出しにくくなるかもしれません。

開催時間、参加人数、食事を中心に楽しむ会なのか、会話を中心にした交流会なのかを整理してから選びましょう。

1500円ケータリングの品数とボリュームの目安

1人1,500円の価格帯では、主食に肉料理や魚介料理、サラダなどを組み合わせたプランを選びやすくなります。

ピラフやパスタなどの主食に加え、ローストチキン、揚げ物、温野菜、前菜、デザートを含む商品も候補に入るでしょう。

ただし、同じ品数でも、料理が1口サイズなのか、大皿から複数人で取り分ける形式なのかによって、実際の食べ応えは変わります。

料理の写真や名前だけではなく、1人分の量、ピース数、盛り皿ごとの人数目安まで確認することが大切です。

主食・主菜・副菜をそろえた構成

主食・主菜・副菜をそろえると、昼食や夕食の代わりとしても食べ応えのある構成になります。

ピラフ、パスタ、サンドイッチなどの主食に、肉料理、魚料理、揚げ物、サラダを組み合わせると、料理の偏りを抑えながら量も確保しやすくなります。

たとえば、パスタだけを多く注文するよりも、肉料理や野菜料理を添えたほうが、参加者が好みに合わせて選べるでしょう。

サンドイッチを中心にする場合も、サラダや卵料理、鶏肉を使った料理を加えると、軽食だけで終わらない構成になります。

昼食や夕食として出す場合は、主食が参加者全員に行き渡る量かどうかを確認してください。

大皿のピラフが1皿含まれていても、その1皿が何人分なのか分からなければ、十分な量か判断できません。

商品ページに「5名分」「10名分」などの記載がある場合は、参加人数と照らし合わせましょう。

記載がない場合は、店舗へ問い合わせ、主食の総量や盛り皿ごとの人数目安を尋ねる方法があります。

料理数が多くても、デザートや小さな前菜が中心では、見た目ほど満腹感を得られない場合があります。

全8品と書かれていても、前菜が3品、デザートが2品で、主食と主菜が少量という構成も考えられます。

品数だけではなく、主食、主菜、副菜、デザートの内訳を見て判断しましょう。

また、1人分ずつ分けられた料理か、大皿から取り分ける料理かによって、食べやすさも変わります。

個別に分けられた料理は、参加者全員へ同じ量を配りやすく、取り分けの手間も抑えられます。

一方、大皿料理はテーブルを華やかに見せやすく、参加者が好みの料理を選びやすい形式です。

ただし、料理を取る量が参加者ごとに異なるため、後から料理台へ来た人の分が残らない場合があります。

主食や主菜だけは個数を数えやすい料理にし、副菜やデザートを大皿形式にするなど、配膳方法を組み合わせるのも一案です。

6~8品程度でも量に差が出る理由

6〜8品程度のプランでも、1品が1口サイズなのか、複数人で取り分ける大皿料理なのかによって、実際のボリュームは異なります。

小さなカップ料理が8品並ぶプランは見た目が華やかですが、食事としては量が限られる場合があります。

一方、6品でも、ピラフ、パスタ、肉料理などが多く含まれていれば、食べ応えを感じやすいでしょう。

商品ページに1人分の個数、総重量、盛り皿ごとの人数目安が書かれている場合は、必ず確認してください。

フィンガーフードであれば、全体の個数を参加人数で割ると、1人分のおおよその個数が分かります。

たとえば、合計120個の料理を30人で分ける場合は、1人分が4個です。

4個の内訳がミニサンド、肉料理、野菜料理、デザートであれば、軽い交流会には合わせやすいでしょう。

ただし、昼食として案内する場合は、4個だけでは不足する参加者もいます。

主食系の料理を追加するか、1人分の個数が多いプランを選ぶ必要があります。

料理名や品数だけでは、食べ応えまで分かるとは限りません。

写真では料理が多く見えても、小鉢や前菜が中心で、食事量が限られる場合があります。

撮影用の写真では複数人分を1皿にまとめていることもあるため、写真の印象だけで決めないようにしましょう。

食事量が多い参加者が集まる会では、前菜やデザートで品数を増やすより、ピラフ、パスタ、サンドイッチ、肉料理を追加したほうが、十分な量を確保しやすくなります。

開催時間が長い場合も、主食を少し多めにすると、途中で料理が不足する事態を防ぎやすいでしょう。

反対に、食後の交流会や1時間ほどの短い会では、主食を増やしすぎると料理が余る可能性があります。

会の長さと開催時間を踏まえ、品数と量のどちらへ予算を振り分けるかを決めてください。

1人1500円で取り入れやすい料理ジャンル

1人1,500円の価格帯では、定番の洋食に加え、和食やアジアン料理など、イベントの雰囲気に合うジャンルを選べます。

社内懇親会では親しみのある洋食、幅広い年代が集まる会では和食、少し変化を出したい交流会ではアジアン料理など、会の目的に合わせて考えられるでしょう。

参加者の年齢層だけで決めるのではなく、食べ慣れた味、開催時間、立食か着席かといった条件も確認してください。

彩りを演出しやすい洋食オードブル

洋食オードブルは、色や形の異なる料理を組み合わせやすく、懇親会のテーブルを華やかに見せられます。

ローストチキン、ミートボール、キッシュ、パスタ、ピンチョスなどを盛り込めば、見た目に変化が生まれ、参加者が好みの料理を選ぶ楽しさも生まれるでしょう。

赤いトマト料理、緑の野菜、黄色い卵料理などを組み合わせると、料理台全体の色合いも整えやすくなります。

親しみのある味付けが多く、幅広い年代が集まる社内行事にも合わせやすい点が特徴です。

パン、パスタ、肉料理をそろえれば、軽食だけでなく、簡単な食事としても組み立てやすくなります。

ただし、揚げ物や肉料理に偏ると、全体が重くなり、食べ進めにくい参加者も出てきます。

からあげ、フライドポテト、ソーセージなどを多く入れる場合は、サラダやマリネ、温野菜も加えましょう。

酸味のある料理や冷たい前菜を添えると、味の変化もつけやすくなります。

肉料理が複数ある場合は、鶏肉、豚肉、牛肉など食材を分けると、料理が似た印象になるのを防げます。

同じ食材でも、焼く、煮る、冷製にするなど調理法を変えると、参加者が選びやすい構成になるでしょう。

洋食オードブルは見栄えを整えやすい一方、ソースや油が衣服につく可能性もあります。

立食形式では、ソースが垂れにくい料理や、串、小分けカップに入った料理を選ぶと扱いやすくなります。

取り分けやすさを重視した和食・アジアン料理

巻き寿司、いなり寿司、焼き物、点心、生春巻きなどは、1人分ずつ取り分けやすく、和食やアジアン料理を取り入れたい懇親会に向いています。

巻き寿司やいなり寿司は個数を数えやすいため、参加人数に応じた数量を計算しやすいでしょう。

焼き魚や卵焼き、煮物などを加えると、幅広い年代が食べやすい和食中心の献立になります。

点心や生春巻きは、洋食中心のオードブルとは異なる雰囲気を出したいときに便利です。

親しみのある料理が多く、幅広い年代が集まる場にも合わせやすいでしょう。

ただし、箸を使う料理が中心の場合は、立食会場でも取りやすく、1~2口で食べられる大きさかを確認してください。

大きな焼き魚や汁気の多い煮物は、立ったままでは食べにくい場合があります。

立食形式では、小さな巻き寿司、ひと口大の焼き物、カップ入りの和え物などが扱いやすいでしょう。

香辛料の風味や辛さは好みが分かれやすいため、辛い料理だけに偏らないようにします。

辛味のある点心やアジアン料理を入れる場合は、辛くない巻き寿司や焼き物も用意すると、選択肢が広がります。

魚介類や甲殻類を使った料理は、アレルギーにも注意が必要です。

えび入りの生春巻き、かにを使った点心、魚介のだしを使った料理などは、見た目だけでは使用食材が分からないことがあります。

料理名を記した札や、アレルギーに関する案内を料理の近くへ置くと、参加者が確認しやすくなるでしょう。

巻き寿司や焼き物などの定番料理に、点心や生春巻きを組み合わせると、親しみやすさと変化の両方を出しやすくなります。

参加者に合わせて1500円プランを調整する方法

同じ1人1,500円のプランでも、参加者の食事量、食事制限、立食・着席といった開催形式によって、選びやすい料理は変わります。

同じ内容だけで全員に対応しにくい場合は、一部のメニューを変更する、または料理を追加する方法で調整できます。

年齢層とイベント形式から料理を選ぶ

食事量が多い参加者が集まる会や、開催時間が長い懇親会では、主食や肉料理をやや多めにすると、十分な量を確保しやすくなります。

ピラフ、パスタ、サンドイッチなど、空腹を満たしやすい料理を中心に組み立てましょう。

一方、幅広い年代が集まる会では、揚げ物だけに偏らせず、和食や野菜料理も含めると、最後まで食べ進めやすい献立になります。

油の多い料理を減らし、焼き物、蒸し物、サラダなどを加える方法があります。

参加者の年代だけを基準にすると、実際の好みや食事量と合わない場合があります。

年齢や性別で決めつけず、開催時間、会の目的、普段の参加者の様子も踏まえて考えましょう。

昼食や夕食を兼ねた会では、主食と主菜を優先します。

食後の交流会では、前菜、デザート、飲み物と合わせやすい料理を中心にしてもよいでしょう。

料理の内容だけでなく、開催形式に合わせて食べやすさを考える視点も欠かせません。

着席形式では、皿と箸やフォークを使って食べやすい料理を選べます。

参加者が席に座って食べるため、少し大きな肉料理や、ソースを使った料理も扱いやすいでしょう。

立食形式では、片手で取りやすく、1~2口で食べ切れる料理を優先します。

大皿から切り分ける必要がある料理は、料理台の前に人が集まり、流れを止める原因になる場合があります。

あらかじめ小分けにされた料理や、串、カップに入った料理を選ぶと、参加者が移動しながら食べやすくなります。

会場に机が少ない場合は、皿を持ったままでも食べられるかを基準にしましょう。

アレルギーや食事制限への対応を確認する

卵、乳、小麦、えび、かになどのアレルギーがある参加者については、注文前に避ける必要がある食材を確認します。

出欠を取る際に、アレルギーの有無と対象食材を回答してもらうと、早い段階で店舗へ相談しやすくなります。

使用食材は商品ページの表示だけで判断せず、不明な点は店舗へ問い合わせ、原材料や調理環境を確認しましょう。

料理名に対象食材が含まれていなくても、ソース、だし、衣などに使われている場合があります。

ベジタリアンや宗教上の食事制限がある場合は、対象者向けの料理を別容器に分けると、取り違えを防ぎやすくなります。

料理名や対象者名を書いた札を添え、ほかの料理と離れた場所に置く方法もあります。

共用のトングを使うと、別の料理が混ざる可能性があるため、料理ごとに専用のトングや箸を用意してください。

ただし、調理器具や調理場所を共用している店舗では、原因食材の混入を完全には防げない場合があります。

完全除去に対応できる範囲は店舗ごとに異なります。

重いアレルギーがある参加者については、本人や保護者にも店舗から得た情報を伝え、注文して問題がないか確認しましょう。

ベジタリアン対応と書かれていても、卵や乳製品を含む場合があります。

宗教上の制限についても、肉の種類だけでなく、調味料や調理器具の共用まで確認が必要な場合があります。

自己判断で「食べられる」と決めず、対象者と店舗の双方へ確認してから注文してください。

1500円前後のおすすめケータリングプラン

ケータリングセレクションに掲載されている商品のなかから、1人1,500円前後で品数とボリュームのバランスを考えやすいプランを2つ紹介します。

料理構成、1人分の量、対応人数、食事制限への対応可否に加え、どのようなイベントに合わせやすいかも確認しましょう。

【NYC(ニューヤードケータリング)】ドカンと人気のローストポーク スタンダード・ブッフェプラン

大きなローストポークを中心に複数の料理が並ぶ、食べ応えと華やかさを両立しやすい洋食ブッフェプランです。

自家製ローストポークを主役に、サラダ、肉料理、ペンネ、デザートなどがそろう全10品の構成となっています。

1人1,500円で主食、主菜、副菜、デザートを組み合わせやすく、社内懇親会、歓迎会、ランチを兼ねたイベントなどに合わせやすいでしょう。

1品ごとの量は20~50gが目安とされており、小分けの前菜と大皿料理を組み合わせて楽しめます。

前菜が小分けカップに入っているため、大皿から細かく取り分ける手間を抑えやすい点も特徴です。

主役のローストポークは大皿形式となるため、参加者が自由に取る交流会らしい雰囲気を作れます。

【2538kitchen DELIcoupe(デリコッペ)】①ハーフサイズ3カット

全粒粉のコッペパンを食べやすいハーフサイズにした、1人1,100円(税込)の軽食向けプランです。

惣菜系とスイーツ系のパンを組み合わせ、1人につき3カットを楽しめます。

大皿料理のように参加者が取り分ける必要がなく、配布しやすい点が特徴です。

個包装で届くため、会議、研修、朝食会、ランチミーティングなど、参加者が各自の席で食べる場面に向いています。

食べ始める時刻が参加者ごとに違う場合でも、個包装なら受け取った状態で置きやすいでしょう。

惣菜系とスイーツ系の両方が含まれるため、塩気のある軽食と甘いパンを一度に楽しめます。

まとめ

1人1,500円のケータリングは、主食・主菜・副菜を組み合わせやすく、食事としての満足感と見栄えを両立しやすい価格帯です。

ピラフやパスタなどの主食に、肉料理、魚介料理、サラダ、デザートを加えることで、軽食だけではなく、昼食や夕食としても考えやすくなります。

注文時は、料理代だけでなく、最低注文金額、配送料、備品の有無、注文期限も確認する必要があります。

料理の設置や片付けが料金に含まれているかも確認し、当日の担当者を決めておくと進行しやすくなります。

希望条件に合う候補を比べる際は、『ケータリングセレクション』で料理内容、予算、配達地域、注文期限を確認してみてください。

複数の商品を見比べることで、イベントの目的と参加者の構成に合うケータリングを絞り込みやすくなるでしょう。

執筆者

米田 英敏

年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。

予約・お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-262-005 0120-262-005 平日 10:00~18:00

WEBでのお問い合わせ

24時間受付

お問い合わせ

関連記事