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【年代別】謝恩会で盛り上がるゲームまとめ|全世代に刺さるおすすめの余興も紹介
「謝恩会のゲームや余興、どう選べばいい?」 そんなお悩みをお持ちの人に向けて、年代別に楽しめるゲームや、全世代が感動できる余興を紹介します。
幼稚園から大学まで、年代別のおすすめゲーム
先生への感謝が伝わる人気の余興
準備の負担を減らしつつ、盛り上がる演出のコツ
さっそく、ピッタリのアイデアを探してみましょう。
【年代別】謝恩会で盛り上がるゲーム
謝恩会は、先生への感謝の気持ちを伝え、思い出を共有する大切なイベントです。
参加者全員が楽しめるゲームを選ぶことで、会の雰囲気がより和やかになります。
特に、年齢に合ったゲームを用意することがポイントです。
本項目では、幼稚園・保育園、小学校、中学校・高校、大学と年代別に分けて、謝恩会で盛り上がるゲームを紹介します。
幼稚園・保育園
幼稚園や保育園の謝恩会では、子どもたちが楽しく参加できるシンプルなゲームがおすすめです。
先生や保護者も一緒に楽しめるものを選ぶと、会全体に一体感が生まれます。
■ この赤ちゃんはだ~れだ?
子どもたちの赤ちゃんの頃の写真をスクリーンに映し、先生が誰の写真かを当てるゲームです。
保護者から写真を集め、少しずつヒントを出しながら進行すると、より盛り上がります。
先生が意外な子の赤ちゃん時代を当てられなかったり、思わぬエピソードが飛び出したりすると、会場全体が笑顔に包まれます。
■ ○×クイズ
園や先生にまつわるクイズを出題し、○か×のカードを持って答えてもらうゲームです。
たとえば、「○○先生の好きな食べ物はカレーである」「今年の運動会で一番先にゴールしたのは○○くん」など、子どもたちが楽しめる内容にしましょう。
簡単な問題から始め、少しずつ難易度を上げると、最後まで飽きずに楽しめます。
■ ビンゴゲーム
定番のビンゴゲームも、幼稚園・保育園の謝恩会で大活躍します。
通常の数字ビンゴではなく、先生の名前や園での思い出をマスに入れたオリジナルビンゴを作るのもおすすめです。
「○○先生の口癖」「運動会で一番盛り上がった競技」などを取り入れると、より思い出に残るゲームになります。 先生や保護者も巻き込みながら、楽しい時間を過ごしましょう。
小学校・中学校
小学校・中学校の謝恩会では、先生やクラスメイトと一緒に楽しめるゲームを取り入れることで、思い出に残る時間を演出できます。
簡単なルールで参加しやすく、みんなが笑顔になれるゲームを選ぶのがポイントです。
■ 英語禁止ゲーム
「英語禁止ゲーム」は、会話の中で英語の単語を使わないようにするシンプルなルールのゲームです。
つい「OK」や「ナイス」と言ってしまうと即失格になります。
意識すればするほど言葉が出てこなくなり、意外な言い間違いが生まれて盛り上がります。
罰ゲームを設けると、さらに楽しくなり、会場全体が笑いに包まれるでしょう。
■ 写真当てクイズ
「写真当てクイズ」は、先生や生徒の子ども時代の写真を使ったクイズです。
昔の写真を見て、「この子は誰でしょう?」とみんなで当てるゲームで、意外な一面を知ることができます。
先生の若い頃の写真や、友達の幼少期の写真に驚くこともあり、会話が弾むきっかけにもなります。
写真をスクリーンに映し、選択肢を用意してクイズ形式にすると、さらに盛り上がるでしょう。
■ 伝言ゲーム
「伝言ゲーム」は、チームごとに並び、前の人が後ろの人に小声で伝えた言葉を最後の人が発表するシンプルなゲームです。
途中で言葉が変わってしまうことが多く、思わぬ回答が飛び出して大爆笑になることもあります。
お題をユニークにすると、さらに楽しい展開になります。
たとえば、「先生の好きな食べ物」や「学校の行事にちなんだ言葉」など、身近なテーマを選ぶと、全員が楽しめるでしょう。
小学校・中学校の謝恩会では、みんなが気軽に参加できるゲームを取り入れることが大切です。
先生や友達と一緒に思い出を振り返りながら、楽しい時間を過ごしましょう。
高校・大学
高校や大学の謝恩会では、大人っぽさを意識しつつも、笑いと感動をバランスよく取り入れたゲームが盛り上がります。
先生との思い出を振り返りながら、みんなで楽しめる企画を選ぶのがポイントです。
■ 先生あるあるクイズ
「先生あるあるクイズ」は、先生にまつわるエピソードをクイズ形式で出題するゲームです。
「○○先生の口癖は?」「△△先生がよく持っているアイテムは?」など、日頃の観察力が試されます。
チーム戦にすると、相談しながら答えを考えられるため、より一体感が生まれます。
先生本人に正解を発表してもらうと、さらに盛り上がるでしょう。
■ 先生の顔で福笑い
「福笑い」は、目隠しをした状態で顔のパーツを配置し、面白い顔を完成させる遊びです。
これを先生の顔写真で行うと、会場は爆笑の渦に包まれます。
先生の写真を拡大コピーし、目や鼻、口をバラバラに切り取って準備します。
目隠しをした参加者が順番にパーツを貼り付け、完成した顔をみんなで楽しみましょう。
作品を先生自身に評価してもらうと、さらに盛り上がります。
■ ウソ、ホントゲーム
「ウソ、ホントゲーム」は、参加者が用意したエピソードが本当か嘘かを当てるゲームです。
先生やクラスメイトに関する話題を取り上げ、「実は○○先生、学生時代にバンドをやっていた」「□□先生は辛い食べ物が苦手」などのエピソードを出題します。
聞いたことがありそうでなかった話が出てくると、意外な事実が発覚して盛り上がります。
先生本人が「それはウソ!」「実はホント!」と解説を加えると、さらに楽しい雰囲気になるでしょう。
高校・大学の謝恩会では、笑いと感動を織り交ぜたゲームを取り入れることで、より思い出深い時間になります。 先生への感謝を伝えながら、最後のひとときを存分に楽しみましょう。
【全世代におすすめ】謝恩会の余興
謝恩会の余興は、先生への感謝を伝えながら、参加者全員が楽しめるものを選ぶことが大切です。
シンプルで準備がしやすく、感動や笑いを共有できる余興を取り入れることで、より思い出に残る会になります。 今回は、年齢を問わず楽しめる定番の余興を3つご紹介します。
スライドショー
スライドショーは、先生との思い出を振り返りながら、感動を共有できる余興のひとつです。
入学時からの写真や学校行事の様子をまとめ、BGMをつけると、より感動的な演出ができます。
先生やクラスメイトの幼少期の写真を入れると、意外な一面が見られ、場が盛り上がるでしょう。
上映の最後に、卒業生全員からの感謝メッセージを流すと、先生にとっても忘れられない思い出になります。
スライドショーは、短時間で準備ができ、幅広い年代で取り入れやすいのが魅力です。
合唱
合唱は、シンプルながらも、謝恩会の雰囲気を一気に感動的にする余興です。
選曲は、先生との思い出が詰まった曲や、卒業にふさわしい歌を選ぶと良いでしょう。
たとえば、『ありがとう』(いきものがかり)や『旅立ちの日に』などは、謝恩会の定番ソングです。
ピアノの伴奏をつけたり、簡単な振り付けを加えたりすると、より一体感のある演出になります。
合唱の最後に、先生へのメッセージを添えると、さらに感動が深まるでしょう。
フラッシュモブ
フラッシュモブは、突然始まるサプライズ演出として、謝恩会を盛り上げるのにピッタリです。
最初は数人から始め、徐々に参加者が増えていく構成にすると、会場全体が一体となって楽しめます。
先生にもこっそり参加してもらい、最後にみんなでダンスを披露する演出もおすすめです。
曲は、明るくノリの良いものを選ぶと、参加しやすく、楽しい雰囲気になります。
フラッシュモブは、事前の練習が必要ですが、成功すれば会場の盛り上がりは間違いありません。
まとめ
謝恩会で盛り上がるゲームと、全世代におすすめの余興を紹介しました。
大切なのは、参加者全員が楽しめるゲームや余興を選び、先生への感謝の気持ちを伝えること です。
年代に合ったゲームを取り入れることで、子どもから大人まで盛り上がり、一体感のある謝恩会になります。
また、スライドショーや合唱、フラッシュモブなどの余興を加えると、笑いと感動が生まれ、より思い出深い会になります。
準備の負担を抑えつつ、感謝の気持ちが伝わる演出を工夫することが、成功のポイントです。
執筆者
米田 英敏
年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。