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【そのまま使える】同窓会の司会進行で盛り上がる台本を紹介!

久しぶりに再会する友人たちと楽しい時間を過ごせる同窓会。

しかし、「司会を任されたけれど進行の仕方が分からない」「場が盛り上がるか不安」と悩む人も多いのではないでしょうか?

 

同窓会を成功させるには、スムーズな進行と楽しい雰囲気作りが重要です。

本記事では、そのまま使える司会進行台本を紹介します。

オープニングから乾杯、余興、締めの挨拶まで解説するので、ぜひ参考にしてください!

【台本あり】同窓会での司会進行スケジュール

同窓会の司会進行は、参加者全員が楽しめる雰囲気を作り、スムーズな進行を行うために重要な役割です。

本記事では、司会者がそのまま使える進行スケジュールと台本例を紹介します。

当日の進行が円滑になり、思い出に残る同窓会を演出できます。

1.開会の挨拶

2.先生の紹介

3.乾杯の挨拶

4.歓談・食事

5.余興

6.歓談・食事

7.校歌斉唱・記念撮影

8.締めの挨拶

9.閉会の挨拶

この流れに沿って進行すると、参加者全員が楽しめる同窓会を演出ができるようになるでしょう。

開会の挨拶

【台本例】

「皆さま、本日はお忙しい中ご来場いただき、誠にありがとうございます!

これより(学校名・何年卒業生) の同窓会を開催します。

本日の司会・進行を務めるのは、元○年○組の○○ です。

本日は限られた時間ではございますが、学生時代に戻った気持ちで、懐かしい友人たちとの再会を楽しみ、思い出話に花を咲かせましょう!」

場合によっては、開会の挨拶の後に、別の幹事が代表として挨拶をすることもあります。

いずれにしても、明るく元気に会場を盛り上げるのが大切です!

先生の紹介

【台本例】

「そして、なんと本日は当時お世話になった先生方にもご臨席いただいております。

ご紹介のあとに、先生方からひと言ずつご挨拶を頂戴します。

最初のご挨拶は、バスケットボール部顧問で、元○年○○組の担任をされていた○○先生です。

それでは、○○先生、お願いいたします!」

担当のクラスや部活動のエピソードを添えると、学生時代の思い出が鮮明によみがえり、会場全体が温かい雰囲気になります。

乾杯の挨拶

【台本例】

「続きまして、これより乾杯に移ります。

皆さま、お手元にグラスの準備 をしてください。

整いましたでしょうか?

本日の乾杯の挨拶は、○○(先生・幹事など) にお願いいたします。

○○(先生・幹事など)、ステージ中央にお越しください。」

 

(乾杯の挨拶)

 

「それでは、皆さんとの再会を祝して、乾杯!

○○(先生・幹事など)、ありがとうございました!」

 

乾杯の挨拶は事前に適任者にお願いしておきましょう。

司会のセリフは対象者の紹介と乾杯後のお礼を簡潔にするのがポイントです。

歓談・食事

【台本例】

「本日は美味しい料理も揃っていますので、しばしお食事・ご歓談をお楽しみください!」

 

乾杯後は、お腹を空かせた参加者も多いため、速やかに食事と歓談を促しましょう。

余興

【台本例】

「皆さま、お食事・ご歓談は楽しんでいますか?」

①ゲームの場合

「これから、○○ゲームを行います!

優勝者には豪華賞品もご用意しておりますので、ぜひ張り切ってご参加ください!

それでは、まずゲームのルール説明 を行います。」

(※ルールを簡潔に説明し、参加者がスムーズに理解できるようにする)

「準備はよろしいでしょうか?

それでは、ゲームスタート!」

 

②余興の場合

「お待たせしました!

これより、○○によるスペシャルパフォーマンスをご披露いただきます!

ぜひ、ステージにご注目ください!

パフォーマーの皆さま、よろしくお願いいたします!」

 

進行中に、参加者への声掛けや盛り上げの一言を入れると、より一体感が生まれます。

歓談・食事

【台本例】

①ゲームの場合

「ありがとうございました!

優勝された ○○さん(○○チーム)いかがでしたか?

ぜひ、一言感想をどうぞ!

 

優勝された○○さん(○○チーム)に、大きな拍手をお願いいたします!

また、ご参加いただいた皆さまにも、心から感謝いたします。

ありがとうございました!」

 

②余興の場合

「皆さま、素敵なパフォーマンスをありがとうございました!」

(※ここで感想を一言述べ、出演者を称える)

「○○さん(または出演者の皆さん)に、もう一度大きな拍手をお願いいたします!

 

それでは、今しばらくお食事・ご歓談をお楽しみください!」

 

歓談・食事の時間に入る前に、「次のプログラムの開始予定時刻」や「お知らせ事項」があれば、簡単にアナウンスしておくと、参加者が時間を意識しながら楽しめます。

校歌斉唱・記念撮影

【台本例】

「皆さま、これより全員で校歌斉唱をします!

受付でお配りした歌詞プリントをお手元にご用意ください。

それでは、○○さん(音響担当)よろしくお願いいたします!」

 

(校歌斉唱)

 

「ありがとうございました!

懐かしい校歌をみんなで歌い、学生時代の思い出がよみがえったのではないでしょうか。」

「続きまして、記念撮影を行います!

まずはクラスごとに撮影を行い、その後、学年全体で集合写真の撮影です。

順番にお声がけいたしますので、○○さん(幹事)誘導をお願いいたします。

皆さま、ぜひ笑顔でご参加ください!」

 

校歌斉唱前に 「皆さん、一緒に盛り上げていきましょう!」 と一言添えると、一体感が生まれ、歌いやすい雰囲気になります。

記念撮影では 「ぜひ良い表情で!」など声をかけると、リラックスした笑顔を引き出せます。

締めの挨拶

【台本例】

「皆さま、宴もたけなわではございますが、お時間が近づいてきましたので、締めに移ります。

締めの挨拶は、幹事の○○さんです。

それでは、○○さん、よろしくお願いいたします!」

 

(締めの挨拶)

 

「○○さん、ありがとうございました!

 

それでは最後に、ここにお集まりの皆さまの益々のご活躍と健康を祈り、一丁締め or 一本締めで締めます。

皆さまご準備をお願いいたします!

 

お手を拝借… よぉーっ!」

 

(一丁締めor一本締め)

 

「皆さま、本日はお集まりいただき誠にありがとうございました!」

 

同窓会の締めでは、一丁締めか一本締めで締めるのが一般的です。

どちらで締めるのか参加者に伝えてから手打ちに移りましょう。

閉会の挨拶

【台本例】

「本日は皆さま、お忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございました!

多くの同級生、そして○○先生とも再会でき、まるであの頃に戻ったような楽しいひととき を過ごせました。

次回の同窓会でも、皆さまと元気にお会いできるよう、健康に気を付けながら過ごしていきましょう。

これにて本日の同窓会を閉会いたします。

皆さま、本日はご来会いただき、誠にありがとうございました!

どうぞ、お気をつけてお帰りください!」

 

閉会の挨拶の最後に、次回の開催についての案内や幹事への感謝を加えると、より締まりのある終わり方になります。

まとめ

同窓会の成功には、スムーズな進行と楽しい雰囲気作りが欠かせません。

そのためには、開会の挨拶から閉会の挨拶までの進行スケジュールと台本の準備が重要です。

本記事の台本を例に、当日の流れがスムーズになり、司会者としても安心して進行できます。

 

また、何も準備せずに臨むと焦ってしまうこともあるため、台本を用意し、流れを把握しておくことが成功のカギです。

事前準備をしっかり整え、思い出に残る同窓会を演出しましょう!

執筆者

米田 英敏

年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。

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